沪江

日本知名餐饮店“翻车”,内脏锅混入大量异物

鱼儿 译 2021-11-29 06:15

居酒屋チェーン「魚民」で提供されたもつ鍋に、大量の虫が混入していた--。利用者のこんな報告に、ネット上で衝撃が広がっている。

有网友爆料,日本连锁居酒屋“鱼民”的内脏锅内混入了大量虫子,此消息一出受到了大众的广泛关注。

運営会社のモンテローザ(東京都武蔵野市)はJ-CASTニュースの取材に、虫が混入していた事実を認め、「飲食店としてはあってはならないこと」だと謝罪した。経緯など詳細は調査中だという。

运营公司モンテローザ(东京都武藏野市)在接受J-CAST记者采访时承认该爆料属实,并向消费者致歉“作为一家餐饮店出现了这样的事,我们责无旁贷”。并表示公司正在调查该事件的具体细节。

■「ねぇ、この黒いの...全部、虫じゃない?」

■“天,这黑色的…全都是虫子吧?”

今回の混入は、魚民の赤羽東口駅前店を訪れたツイッターユーザーが2021年11月16日、「もつ鍋頼んだら、1000匹くらい虫が入ってた...」「気持ち悪すぎる」などと報告したことで明らかになった。4人グループでの利用で、そのうち3人が同様の報告をしていた。

11月16日,一位推特用户发文爆料,在渔民(赤羽东口站店)用餐时发现内脏锅中混入了大量虫子“点了个内脏锅,里面居然有1000只左右的虫子…”“太恶心了”。一行四人用餐,有三人反映了该情况。

J-CASTニュースが同日、混入を伝えた投稿者の1人に取材した。本人の回答やツイートの内容をまとめると、以下となる。

爆料者在16日接受了J-CAST记者的采访。采访以及推特内容总结如下。

来店したのは15日22時半ごろ。刺身やステーキ、なんこつからあげなど6品ほどを食べた後、もつ鍋を半分ほど食べ進めた際に問題が発覚したという。

顾客们于15日晚10点半左右到店消费。在食用完刺身、牛排、炸鸡块等6道菜品后,开始食用内脏锅,当吃到一半左右的时候发现了问题。

「食べ進めてる途中で友人が気づく...『ねぇ、この黒いの...全部、虫じゃない?』 まさか~!ブラックペッパーとかでしょ!と思い見ると紛れもなく全て虫。それも大量の虫。ありえない」(ツイートより)

“是我朋友先发现的…‘天,这黑色的…全都是虫子吧?’我还想不可能是虫子应该是黑胡椒什么的,仔细一看全是虫子。特别多的虫子。难以置信”(取自推特)

こうした報告ツイートに添付された写真を見ると、アブラムシのような小さく薄茶色の虫やその破片が大量にスープに浮かんでいる。

在推文附上的照片可以看到,汤里飘着大量类似蚜虫的浅褐色小虫子和碎渣。

「1人分に取り分けた皿の中だけで80匹いたので、3人前の鍋には一体どれだけの虫がいたのだろうと思うと吐き気がします。しかも、野菜を使用していないイカ焼きにまで同じ虫が2匹も。それまでに完食した料理たちにもついていただろうなと思った」(ツイートより)

“一个人的碗里就出现了80只虫子,三人份的内脏锅里到底得有多少只啊,光想想就要吐了。而且,烤鱿鱼上也有,这是鱿鱼啊又不是蔬菜居然也有虫子。估计我们之前吃完的菜品上也都有”(取自推特)

店員を呼び大量の虫が混入していることを指摘すると、もつ鍋はキッチンに下げられた。店長が不在だったため、店長代理が虫の混入を認めて謝罪。「白菜の洗い残し」が原因だ、との説明があった。

发现虫子后顾客立刻向店员反映,店员把内脏锅撤到后厨。当时店长不在,代理店长承认混入了虫子并且当场致歉。并解释是因为“白菜没洗干净”。

店の対応は...

店家的回应是…

店側からは、お詫びとして「お口直しのデザート」をサービスするとの提案があったが、投稿者らは断った。

店家向顾客赔偿“甜点”以表歉意,但被顾客们拒绝了。

「誰がその厨房で作るデザート食べたいって思うんですか?こっちは信じられない量の虫食わされた後ですよ...泣」(ツイートより)

“谁敢吃他家后厨做的甜点啊!我刚吃了一堆虫子啊啊…暴风哭泣”(取自推特)

代理の人間が店長への電話で確認したのち、店側は「大量の虫が入ったモツ鍋と、少ないながらも同じような虫がついていたイカ焼きの料金だけは取らない」などと再提案された。その後も、料金の割引の提案があったが、投稿者らが一連の対応の問題点などを指摘すると、最終的に代金は全額無料となったという。

代理店长与店长取得联系,店方提议“免除混入大量虫子的内脏锅以及同样出现少量虫子的烤鱿鱼的费用”。随后又表示费用可以打折,但顾客对此并不认可并指出一系列问题,最终店方决定全额免单。

投稿者への取材によると、本社に問い合わせをしたところ、16日の昼ごろに謝罪の旨を伝える返答があったという。また、投稿者らは保健所への連絡も行ったという。

据悉,顾客们已经向运营公司投诉,并在16日中午收到了致歉答复。此外,顾客还联系了当地保健所。(注: 日本保健所是支援地区居民健康和公共卫生的政府机关)

保健所の立ち入り検査も実施

保健所介入进行现场检查

17日、モンテローザの担当者はJ-CASTニュースの取材に、当事者からお客様相談窓口あてに問い合わせが入った事で本件を知ったと明かす。注目を集めているツイートについても知っているとして、

17日,モンテローザ的责任人在接受采时表示,总公司是在顾客向客服投诉后才得知旗下居酒屋出现了食品安全问题,对于网上流传转发的爆料推文也是知情的。

「提供した料理(もつ鍋)に虫が混入していたことは事実です。飲食店としてはあってはならないことで、ご利用のお客様には深くお詫び申し上げます」

“我们店的菜品(内脏锅)的确混入了大量虫子。作为一家餐饮店,出现食品问题是绝对不可姑息的,我们在此向顾客表示深深的歉意”

とする。また異物混入の原因や経緯を、

并解释了出现异物的原因及经过

「白菜の洗浄不備と思われますが、さらに混入の経緯、従業員の対応、当日の店舗の状況等について当日勤務の従業員に事情聴取するなど事実関係を調査中です」

“初步认为是白菜清洗不到位导致的,但关于具体的经过和员工的应对以及当天店铺的环境状况等细节问题正在向当日值班人员进行询问调查”

と説明。並行して本件の当事者とコンタクトを続け、対応を進めているとする。

与此同时,该公司也一直与当事顾客保持联系,协商后续事宜。

16日には管轄保健所の立ち入り検査が行われたとして、その結果は「調理場内の衛生状態にはご指摘はなく、洗浄不備が原因ではないかとのご見解でありました」とした。

16日当地保健所介入调查,调查结果显示“后厨的环境卫生并没有问题,应该是食材清洗不到位造成的”。

また本件に関しては、前述したように店舗から直接の報告がなかった。これを受けて、「店舗で重大な苦情が発生した場合には、速やかに本部に報告するルールですが徹底されておらず大変残念です」という。

此外,当时涉事店铺并未向总部汇报此次卫生事故。对此,负责人表示“我司规定,旗下店铺在收到顾客投诉时应第一时间向总部汇报,但此次涉事店铺并未履行,非常抱歉”。

今後の対応は次のように伝えていた。

モンテローザ提出以下承诺。

「何よりも、ご飲食されたお客様の健康状態を第一に考え、対応してまいります。また、二度とこのようなことが起こらないよう、今一度衛生管理や従業員の対応等について指導を実施し再発防止に努めてまいります」

“顾客的健康是最重要的,也是我们最关心的。接下来,我司将自行检查卫生状况,在卫生管理以及员工培训方面进行指导,严格杜绝此类卫生事故再次发生”。

本内容为沪江日语原创翻译,严禁转载。

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