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珍珠奶茶在日本成为现象级流行:你熟悉的日常画风突变

hyowan整译 2018-11-27 06:30

ここ最近、若い女性を中心にタピオカを使ったドリンクが人気を集めている。タピオカは1990年代に一時的にブームとなったが、数年前から日本での人気が再燃。タピオカブームを生み出したと言われる台湾から有名ブランドの進出が相次いでいる。だが、第一次ブームから20年近くなった今、なぜ再び盛り上がりを見せているのだろうか。

最近,加入珍珠的饮料在年轻女性间颇具人气。用木薯淀粉制作的珍珠1990年代在日本曾流行过一阵,几年前开始又再次火爆起来。台湾被认为是这次珍珠热潮的引发地,当地知名的珍珠奶茶品牌也相继在日本开店。而从第一次流行到现在已经过了近20年,为什么珍珠又再度火了起来呢?

台湾スイーツの1つとして注目

作为台湾甜品的一种备受瞩目

現在のタピオカドリンクブームの主役はアイスミルクティーにタピオカを入れた「タピオカミルクティー」だ。台湾で古くから茶藝館(台湾の伝統的なスタイルの中国茶カフェ)を経営している劉漢介氏が立ち上げた「春水堂(チュンスイタン)」が考案したと言われている。その春水堂の海外1号店が、2013年7月にオープンした「春水堂 代官山店」。同店のオープンが日本での再ブームのきっかけとなった。

现在珍珠饮料热潮的主角是在冰奶茶当中加入珍珠的“珍珠奶茶”。据说是以前在台湾经营茶艺馆(台湾传统形式的中国茶馆)的刘汉介先生创办的“春水堂”研发的产品。春水堂的海外1号店就是在2013年7月开业的“春水堂 代官山店”。而该店的开业也成为珍珠奶茶在日本再次火爆的契机。

春水堂を運営する木川瑞季氏は、今回のタピオカミルクティーのブームについて2つの理由を挙げる。まず、ここ10年弱で台湾旅行や台湾の食に対する人気が急激に高まっていること。海外旅行先に関する人気ランキング(日本旅行業協会、2015年)では長年にわたり首位を独占していたハワイを抜いて台湾がトップに立っている。また、2014年、15年には台湾を代表するスイーツ店の日本1号店が次々にオープンし、話題を呼んだ。

经营春水堂的木川瑞季小姐,为我们举出了这次珍珠奶茶热潮形成的两个理由。首先,在最近约10年不到的时间里,去台湾旅行以及台湾美食的人气在日本快速上升。在海外旅行相关的人气排行榜(日本旅行协会 2015年)中,台湾取代了长年独占榜首的夏威夷,成为了冠军。再者,2014年及2015年,台湾代表性的甜品店相继在日本开设海外1号店,成为了话题。

2つ目の理由は健康に対する意識の高まりだ。「『茶は健康にいい』というイメージがあるため、健康意識の高い女性などを中心に茶を専門に扱う店に足を運ぶようになっている。」(木川氏)。つまり、タピオカそのものより中国茶などの茶専門店が注目をされるようになり、その結果として主力商品であるタピオカミルクティーの人気が高まっているのだという。また、テイクアウト率が高いのもタピオカミルクティーの特徴。春水堂の売上の4割はテイクアウトだという。2018年7月20日にはテイクアウト中心の新ブランド 「TP TEA」をニュウマン新宿にオープンしている。

第二点则是大家健康意识的提高。“因为大家有‘茶对健康有益’的印象,以健康意识较高的女性为中心,大家愿意去光顾茶的专卖店。”(木川氏)。也就是说,相较于珍珠本身,是中国茶等茶的专卖店受到了瞩目,其结果是主力商品——珍珠奶茶获得了极高的人气。而其还有一个特点就是外带率高。春水堂四成的销售额来自外带。2018年7月20日,以外带商品为中心的新品牌“TP TEA”也在NEWoMan新宿开业。

而珍珠奶茶对于年轻一代来说,又作为新鲜事物在ins等社交平台上通过传播发酵,不断增加着影响力。

今年日本10代女生票选的2018年最流行的东西第一名就是我们也很熟悉的“Gong chaゴンチャ|贡茶”。

台湾発のタピオカドリンクを扱うブランドで最も勢いがあるのが、2006年に台湾でスタートした「ゴンチャ」。現在は16の国と地域で約1400店舗を展開している。2015年9月に東京・原宿に日本1号店をオープンし、その後約3年間で16店舗にまで増やした。春水堂と大きく異なるのはカスタマイズの幅広さ。基本のお茶は「ジャスミン グリーンティー」「ウーロンティー」「阿里山 ウーロンティー」「ブラックティー」の4種類から選び、甘さ、氷の量も4段階から選べる。また、トッピングはパール(タピオカ)、ミルクフォーム、アロエ、ナタデココ、バジルシード、グラスジェリーの6種類から最大3つまで選べる。グランドメニューは30種類ほどで、アレンジの組み合わせで2000種類ほどにもなるという。

2006年在台湾创办的“贡茶”是目前在日本售卖台湾珍珠饮料的品牌中势头最强的。现在在16个国家和地区拥有大约1400家店铺。2015年9月在东京·原宿的日本1号店开张,这之后约3年,又增加了16家店铺。与春水堂最大的区别就是“按照客户的要求定制奶茶”的范围很广。基础茶可以选择“茉莉绿茶”、“乌龙茶”、“阿里山 乌龙茶”、“红茶”4种,甜度和冰的量有4种程度可选。另外,可以往奶茶中添加珍珠、奶盖、芦荟、椰果、亚奇籽、仙草6种中的3种(最多)。基础菜单有大约30种,自行组合搭配之后可制作出约2000种之多。

ゴンチャを運営するゴンチャジャパンの葛目良輔社長兼COOも、「タピオカドリンクのブームが続いているのは本格的な中国茶が飲めるからではないか」と分析している。「コーヒーブームが続くなか、そのほかの選択肢も欲しいと感じている人は多い」(葛目社長)というのがその理由だ。また、ターゲットは「コーヒーに飽きている人、もしくはコーヒーが苦手でカフェが好きな人」。そのため、海外のゴンチャでは取り扱っているコーヒーを、「一般的なカフェと混同されてしまう恐れがある」(葛目社長)として日本では扱っていない。

经营贡茶的贡茶japan社长兼COO葛目良辅这样分析“珍珠饮料的热潮持续到现在,可能是因为能够喝到真正的中国茶吧”。“在咖啡维持着人气的同时,也有很多人希望能有其它选项”。再者,我们的目标客户是“已经喝腻了咖啡、或是虽然不爱喝咖啡但喜欢咖啡馆及茶馆氛围的人”。因此,在日本开店时“不愿与一般的咖啡馆混为一谈”(葛目社长)特意选择了不销售海外“贡茶”店有售卖的咖啡。

「海外の人気店が日本に進出する場合、1号店オープン時が最も来店客数が多く、店舗数が増えるのに従って集客が落ちていくことが多い」(葛目社長)。だが、ゴンチャは店舗数が増えても既存店の客数が増加し続けているという。「まだ需要を満たしきれていない状況。2020年までに100店舗に増やしたい」と葛目社長は意気込む。

“海外的人气店进入日本市场,1号店开业时到店光顾的客人数量是最多的,但随着店铺数量的增加,客人数量有所减少的情况也很多”(葛目社长)。但是,“贡茶”就算店铺的数量在增加,光顾已经开业店铺的客人数量也在持续增加。“目前还是无法满足需求的状态。到2020年,我们想要增加店铺到100家”葛目社长干劲十足。

而除了贡茶,我们很熟悉的一些奶茶店铺也有进军日本。

THE ALLEY LUJIAOXIANG

鹿角巷

2017年8月に表参道に日本第一号店をオープンさせて以来、タピオカミルクティー好きの人々の心を掴み、日夜行列の絶えない、台湾発の人気タピオカミルクティー店、「THE ALLEY LUJIAOXIANG ジ・アレイ ルージャオシャン」。

从2017年8月在表参道的日本1号店开业以来,就抓住了喜欢珍珠奶茶的人们的心,日夜排队的人都不断,从台湾来的人气珍珠奶茶店“鹿角巷”。

CoCo都可

CoCo都可

1997年に台北に第一号店をオープンさせ、20年の月日を経て現在は世界各国に2000店舗以上展開する老舗チェーン店だ。日本に第一号店となる渋谷センター街店が誕生したのは2017年2月のことで、同年7月に原宿に二号店がオープン、非常に根強い人気を誇っている。

1997年在台北开设了第一家店,经过了20年,现在在世界各国开设有2000家以上的店铺,是一家老牌连锁店。日本1号店是2017年2月开张的涩谷中心街店,同年7月又在原宿开设了第二家店,其人气相当根深蒂固。

MeetFresh 鮮芋仙

MeetFresh 鲜芋仙

始まりは台中の小さなお店からでした。篤実さだけが取り柄の姉弟が真心込めて作る伝統スイーツが評判を呼び、今や世界各国600店舗を超えるブランドへと成長を遂げることになりました。もちろんタピオカドリンクも楽しめます!ここのお店のメインは「食べるタピオカ」。芋園や仙草など話題の台湾スイーツが楽しめます。

一开始只是台中的一家小店。姐弟俩靠着诚信踏实,用真心制作的传统甜点大获好评,现在已经成长为在世界拥有超过600家店铺的大品牌。当然在店里也可以品尝到珍珠饮料!这家店的主打是“可以吃的珍珠”。还可以品尝到芋圆和仙草等在日本引发话题的台湾甜品。

本翻译为沪江日语原创,未经授权禁止转载。

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