――海外インターンシップ生交換事業は伸びているのですか?
——海外实习交换生的项目还在扩大吗?
ここ数年は拡大に拍車がかかっています。たとえば、アイセック・ジャパンが海外に派遣した学生の人数は2009年が303人、2010年が364人、2011年は503人です。日本に受け入れた学生の数も、同様に3年前から61人、90人、109人となっています。
近年来扩大的速度不断加快,例如,AIESEC·日本向海外派遣的学生数量于2009年达到303人,2010年364人,2011年增加到503人。同样来日本的学生数前3年分别达到61、90、109人。
学生が海外に出る手段として留学がありますが、それは知識の吸収などが中心です。最近の傾向として自分のスキルがどの程度海外で通用するのかを実感したいというアウトプット型の海外挑戦を望む学生が増えています。アイセックでは、海外NGOなどでボランティアを経験するプログラムと、海外の企業で就業体験をするプログラムを持っていますが、大学3−4年生を中心にインターンシッププログラムに参加を希望する学生が多くなっています。
留学生出国留学本来应该是以知识学习为中心,但近年来立志出国锻炼的输出型留学生越来越多,这类学生希望出国亲自了解自身需要多少技能才能达到海外标准。在AIESEC设有海外公益志愿者和海外企业体验等项目。愈来愈多的学生希望参加以大三大四学生为主的实习项目。
――日本に受け入れている学生の出身国は?
——日本能够接收多少国家的实习学生呢?
昨年109人のうち中国から54人と突出しています。ポーランドが9人、ベトナムが6人、インド、台湾、トルコが各3人などです。日本語の能力を磨きたい、日本の優れた技術力に学びたいなどの理由で日本でのインターンシップを希望するアジアの学生は多くいます。
去年的109人中来自中国的就有54人,波兰的9人,越南6人,印度、台湾、土耳其各3人。其中有很多来自亚洲的实习生,他们有些希望提高自身日语水平,有些则以学习日本的卓越技术为目标。
――受け入れ先の日本企業は、どのような業種が多いのですか?
——招收实习生的日本企业多为哪一类的企业呢?
昨年実績では、IT(情報通信)系、製造業がそれぞれ30%、サービス業が20%、教育関係が10%といった割合です。採用をしていただいた企業からは、社内の国際化推進、即戦力を求める採用活動の一環、または、CSR活動として、海外からの留学生を受け入れていると聞いています。
据去年情况来看,IT(情报通信)、制造类企业分别达到30%,服务类达到20%,教育类10%。录用的企业把提高公司的国际化水平,提升公司速战力也作为录取环节之一,另外企业把从海外招收留学生作为企业社会责任活动的一环。
――中国でのイベントに向けた今後の取り組み予定は?
——本次活动今后有什么计划呢?
現在、参加を希望される企業を募るとともに、既に参加を決められた企業にはイベント当日のワークショップのテーマや進行について打ち合わせを進めています。アイセックの調査では80%以上がインターンシップでの経験に満足したという回答ですが、これをより高めるためにも、企業が求める人材と、学生が希望する就業体験にギャップがないような運営をしていきたいと思っています。
现在仍在募集参加活动的企业,同时就活动当天召开的研讨会主题及内容与决定参加本次活动的企业进行磋商。据AIESEC的调查,80%以上的学生对实习项目表示满意,我们也会继续努力,为企业寻求人才,学生能够体验就业提供更好的渠道。