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编集手帐(2007-09-09)-中东之笛

carolyy1228 2007-09-11 14:35

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「中東の笛」という言葉がハンドボール界にはあると、愛知県豊田市で6日まで開催された北京五輪男子アジア予選の報道で知った

北京奥运会男子手球亚洲预选赛在爱知县丰田市举行并于 6 号结束,从这个报道得知,手球界里有 “ 中东之笛 ” 的说法。

日本も韓国も中東の審判による「不公平な判定」のためにクウェート戦を落とし、一つ枠の五輪出場はクウェートに決まった。日本協会が「スポーツの尊厳にかかわる」とまで言っているから、よほどひどい審判だったのだろう

因为中东裁判的 “ 不公平裁决 ” ,日本和韩国在与科威特一战中落败,仅一个奥运会出赛权给了科威特。日本协会甚至说出 “ 关系到运动的尊严 ” 这样的话,想必是个很过分的裁判吧。

アジア連盟の上層部を中東諸国が占めているためというが、残念ながら、どのスポーツの審判も公平中立とは限らない。地元のチームや選手に有利に判定するホームタウンディシジョンという言葉もある

据说那是因为中东诸国占据了亚洲联盟的上层,但是很遗憾,无论哪种运动的裁判,也不一定是公平中立的。有一个词汇叫 “hometown decision” ,意思是对当地的运动队和选手给予有利的判决。

明らかな誤審もあれば、審判泣かせの微妙なケースもある。誤審にも、意図的なものや審判の力量不足によるものがある。一瞬の判断ミスも避けがたい。抗議をしても判定が覆ることはまれだが、黙っていては審判の意識や技術は向上しない

既有明显的误判,也有让裁判头疼的微妙情况。即使误判,也有故意判错和裁判能力不足两种情况。要避免一瞬间的错误判断很难。即使抗议,推翻判决的情况很少出现,但保持沉默的话,裁判的意识和技术都不会提高。

えこひいきする審判に泣かされたスポーツ少年も、多いのではないか。実力差はないのに何度も反則とされることでプレーが委縮し、大敗することは珍しくない

也有很多让偏心裁判头疼的运动少年,不是吗?虽然实力上差距不大,但因为多次被判定犯规而变得畏缩并大败的事情也不鲜见。

あまりの不公平さに「誤審だ」と叫びたくなることは、人生にもある。五輪の出場がかかってはそう達観もしていられないが、審判を通じて大人の世界を垣間見ることも、子どもたちには苦い社会勉強かもしれない。

因为太不公平而让人想叫 “ 误判 ” 的事情,也存在于人生中。如果关系到奥运会出赛权的话,看事情就无法那么达观,但是通过裁判来窥视成人的世界,对儿童来说,也许是个痛苦的社会学习。


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