常看日剧的小伙伴一定有人注意到,日本小学生背的书包似乎都是统一款式的,而且只有两种颜色,男孩子是黑色,女孩子则是红色。
日本小学生的书包历史可以追溯到19世纪中期,江戶幕府在引入西洋军队制度时,采用了从荷兰引进的“ransel”背包,作为士兵收纳随身物品的装备。(所以日本小学生的书包不叫“カバン”,而叫“ランドセル”)
最早的“ランドセル” 可以发现和现在的变化并不大
后来学习院小学部于1885年制定了“自己携带学习用品”这一规定,这也促成了现代日本小学生书包原型的诞生。
到了1897年,又对形状、制法进行了统一,男生黑色,女生红色的惯例也持续到了1990年代末。
男孩子背黑色书包 女孩子背红色书包(之前)
进入21世纪后,百货店开始推出了红色黑色以外的书包,最开始有24色,而现在则多达数百种颜色。
现在日本小学生使用的多彩书包
今年4月,书包制造商组成的工业协会对日本小学生最爱的书包颜色进行了调查。
女生最爱的书包颜色
1位 紫色
2位 红色
3位 粉色
男生最爱的书包颜色
1位 黑色
2位 藏青色
3位 蓝色
女生最爱的书包颜色从原先的红色变成了紫色,日媒猜想,这可能是受到了《冰雪奇缘》的影响(电影《冰雪奇缘》在日本上映之后,受到了小孩子的极大喜爱)。
而对一些家长而言,选择变得更加自由的同时,似乎也带来了一些曾经没有的“小烦恼”。
那就是在面临自己的儿子对自己说:“妈妈!我想要那个粉色的书包!”的时候。
男黑女红,这个偏见倒不是只在日本有,英语也有一句话:Pink Is For Girls & Blue Is For Boys,中国也不例外。
百貨店やショッピングモールに並ぶカラフルなランドセルの数々。「男の子は黒、女の子は赤」といった固定概念はすでになく、子どもの世界でも多様化は浸透しており、子どもたちの選択肢も広がりを見せているようだ。
百货店和购物中心中总有五颜六色的双肩背包。现在已经没有了“男孩子背黑色、女孩子背红色”的固有观念,孩子们的世界中也逐渐多样化,有了更宽泛的选择。
「男の子はこうあるべき、女の子はこんなことしない」といった凝り固まった思考は古くなったこの時代。これから大人たちは、子どもたちにどうジェンダーへの意識を伝えていけばいいのだろうか。
如今,“男孩子就应该这样做、女孩子不应该这样做”的顽固思想已经过时,今后成年人应该如何对孩子进行性别意识教育呢?
プリキュア好き男子に「気持ち悪い、オカマだよ!」 植え付けられたジェンダー観で自分らしさ失う子どもたち
被灌输喜欢《光之美少女》的男孩子“很恶心很娘炮!”的性别观后失去自我的孩子们
光之美少女 (不是女孩子的专利哦)
「日本で暮らしていて、ジェンダーバイアスに影響を受けずに大人になるのはとても難しいことです」
“在日本生活,很难不受到性别歧视安心长大。”
そう語るのは性教育YouTuberのシオリーヌさん。助産師として勤務した後に、精神科児童思春期病棟で若者の心理ケアを学び、近年は学校など教育の現場で性の知識を学ぶイベントの講師を数多く務めている。
性教育油管博主シオリーヌ这样说道。她曾经是一为助产士,之后在精神科儿童青春期科室学习青少年心理保健,近年来,多在学校等教育一线担任性知识普及讲师。
「小学校3年生を対象とした授業をしていたときのこと。『男の子がプリキュアを好きでもいいんだよ』という話をしたら、『そんなの気持ち悪い、オカマだよ』という声が上がったんです。こんな年代の子がすでに偏ったジェンダー観を植えつけられてしまっているんだとショックを受けました」
“这是我在给小学三年级学生授课时发生的一件事。当时我说‘男孩子也可以喜欢光之美少女的哦’,就有很多孩子吵着‘多恶心呀!(喜欢那个的男孩子)是人妖吧!’。这件事对我的冲击很大,没想到这么小的孩子就被灌输了歪曲的性别观念。”
“男孩子该有的样子、女孩子该有的样子”
“这些究竟是谁决定的呢?”
子どもたちは社会から学んでいくもの。最近はランドセルの色の選択肢が広がり、ジェンダーレス制服を採用する学校も増えているなど、社会では古いジェンダー規範をアップデートする動きが見られるが、やはり子どもたちが最も影響を受けるのは親や学校の先生といた身近な大人の振る舞いや言葉がけだ。
孩子会从社会中汲取知识。最近,双肩背包的颜色选择丰富了起来,也有越来越多的学校起用了去性别制服。可以看出整个社会都在朝着改变过去性别观念的方向努力。然而,对孩子们影响最深的还是父母和学校老师等等身边成年人的言行举止。
「『男の子は泣くな』『女の子なんだから脚を閉じて座ろうね』といった性別に押し込めた“しつけ”によって、子どもは自分を否定された気持ちになります。思春期病棟にいたときも自己肯定感の低い10代の子が目立ったことが気になっていたのですが、話を聞いてみると幼い頃から親に“自分らしさ”を認めてもらえなかった子はたくさんいましたね」
“孩子们受到‘男子汉不许哭’、‘女孩子坐着的时候要合拢腿’等性别‘规范’后,很容易产生自我否定的情绪。我在青春期科室学习时,有十来岁的孩子自我肯定感非常低,让我印象深刻,听了他们的经历之后发现很多孩子的父母从小就不认同孩子‘真正的自我’。”
息子が選んだ“ピンク色”のランドセル…正しい親の対応は“指示”ではなく“提案”
儿子选择了“粉色”双肩背包,父母正确的应对方式是“建议”而不是“命令”。
多様なジェンダーのあり方を尊重する社会になりつつある。それでも息子が「ピンクのランドセル」を選んだら、戸惑う親はまだまだ少なくないだろう。そのとき親はどうしたらいいのだろうか。
目前的社会逐渐地开始接受多样化的性别观念。即便如此,看到自己的儿子选择了“粉色双肩背包”后,还是会有很多父母十分苦恼。这时,父母应该怎么做呢?
「まず大前提として、勝手にお子さんの決定権を奪わないこと。幼さゆえに適切な意思決定ができないのだと心配されるのだとしても、親ができるのは適切な意思決定をサポートするまで。行動を管理する“指示”ではなく、さまざまな選択肢を“提案”するというスタンスでコミュニケーションを取ることが大切です。親と子の関係はどうしても“上下関係”になりがちですが、子どもを1人の対等な人間として認めてあげてください」
“首先有一个大前提就是,父母不能随意剥夺孩子的决定权。就算你觉得孩子太小担心他不能做出很好的决断,但你能做的也只是帮助他们做出决定。在交流时这是最重要的是,不要用控制孩子行动的‘命令’,而要给孩子提出多种选择的‘建议’。父母和子女之间很容易演变成‘上下关系’,但请父母把孩子当做一个人来平等地对待。”
たとえ子どもがどんな選択をしたとしても、その意見を尊重する。その上で、「なぜピンクのランドセルにモヤっとしたのか、親御さん自身が自分の心に問いかけてみてほしい」と呼びかける。
孩子在做出选择时,首先要尊重他们的意见。在此基础上,希望“父母能扪心自问一下自己为什么会因为孩子选择了粉色双肩背包而感到不愉快”。
最新の著書『こどもジェンダー』は、現代の子どもたちの日常に身近なジェンダーバイアスにまつわる36の素朴な疑問を取り上げながら、誰もが自分らしく生きられる社会について子どもたちと一緒に考える本だ。
在シオリーヌ的新书《儿童性别》中,提出了36个围绕着现代儿童身边性别偏见的简单问题,是一本可以和孩子们一同思考什么是人人都能活出自我的社会的书。
シオリーヌ的新书《儿童性别》
「性教育に関する活動を行っていく中で、もっと低い対象年齢の子どもたちに“多様性”と“自分らしさ”を大切にする心を育むことの重要性を実感したことが、本書の出版につながりました。カラフルで可愛らしいイラストもたくさん添えていただき、未就学児だったら親御さんと一緒に、小学校低学年くらいであれば1人でも読める内容です」
“在从事性教育活动过程中,我深切感受到,培养低龄儿童重视‘多样性’和‘自我个性’的教育的重要性,因此我出版了这本书。书中还有很多色彩丰富画风可爱的插画,学龄前儿童可以和父母一起看,小学生低年级孩子单独阅读也是没有问题的”。
多様性を尊重することの大切さは理解しつつも、旧来の価値観の中で育ってきた親世代の中には「ジェンダー教育」というと難しく捉えてしまう人もいるかもしれない。
也有一些在旧观念中成长的父母们虽然理解尊重多样性的重要性,但依旧很难把握“性别教育”。
「シンプルでいいんです。生き方に普通も優劣もない。あなたの人生はあなただけのもの。あなたはあなたのままで生きているだけで、十分ステキな人なんだよ。そのことを繰り返し言葉にして子どもに伝えてあげることがジェンダー教育の第一歩です」
“简单点就好,人的生活方式没有没有普通优劣之分。你的人生是你自己的,只要你能遵从本心地生活就已经很伟大了。性别教育的第一步就是将这些话反复告诉自己的孩子”。
书包颜色的话题炸出了许多爸爸妈妈们,他们也纷纷在论坛上踊跃分享自家孩子喜欢什么颜色以及挑选书包时遇到的烦恼。
来挑选书包了。
挑颜色的时候啊,是最心累的。
店员跟我说:“女孩子在选颜色的时候非常纠结。”
我问:“那男孩子呢?”
店员说:“能让他们试背就谢谢老天爷了,男孩子对书包根本没兴趣。”
我家儿子只花了3分钟就选好了。
然后就一直惦记着要去外面抓虫。拜托他试背一下,结果就试背了一瞬间,真的只是一瞬间。
顺便一提,他决定要买下这个书包的理由是“光泽很像独角仙”。。。
喜欢粉色的男孩子不是娘,喜欢黑色的女孩子也不是铁血汉子。
追根究底,颜色的意义都是人赋予的。
都2021年了,还在万物“标签化”是否过于刻板了呢?
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