焼け石に水「やけいしにみず」
【意味】少しばかりの援助や努力では、何の効果もないことのたとえ。→火に焼けて熱くなった石に、少しばかりの水をかけても蒸発してしまうだけで、冷めないことから。
【中译】杯水车薪
【用例】旧国鉄の借金の額は膨大なので、少々資産を売却して返済に充てる程度では、それこそ焼け石に水だ。
【類義】焼け石に雀(すずめ)の涙