沪江

【有声日语文学作品】353ヴィヨンの妻(12)

2013-04-02 16:00

 
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中野
かれこれ二十年前、この女房を連れて東京へ出て来まして、浅草の、或る料理屋に夫婦ともに住込みの奉公をはじめまして、まあ人並に浮き沈みの苦労をして、すこし蓄えも出来ましたので、いまのあの中野の駅ちかくに、昭和十一年でしたか、六畳一間に狭い土間附きのまことにむさくるしい小さい家を借りまして、一度の遊興費が、せいぜい一円か二円の客を相手の、心細い飲食店を開業いたしまして、それでもまあ夫婦がぜいたくもせず、地道に働いて来たつもりで、そのおかげか焼酎やらジンやらを、割にどっさり仕入れて置く事が出来まして、その後の酒不足の時代になりましてからも、よその飲食店のように転業などせずに
我就带着老婆到东京来了。 “我们最初是在浅草的一家餐厅里工作,也算是吃了不少苦,好歹有了些积蓄,就在昭和十一年在中野站附近租了栋小房子,只有一间六张榻榻米大的房间加一个泥地房间,这就是我们现在做生意的那间店面。我们就在那里,提心吊胆地开了一家小餐馆,来的都是些只愿花一元两元的客人。尽管如此,我们夫妻也省吃俭用,勤勤恳恳地工作,亏的这样,我们店的烧酒啊琴酒啊都有不少存货。后来酒越来越难进货了,不过我们也不至于像其他餐馆那样转行
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