沪江

【日语朗读】ごめんなさいが言えなくて

2008-07-25 10:45

DEARS星座物語外伝 二十四の物語-06 

原文听写:hy908    校对:沧炎沁梦、leafwinder、詩織、akiragao

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ごめんなさいが言えなくて
朗読:釘宮理恵

ある村に双子の女の子と男の子が住んでいました。女の子の名前はジェン男の子の名前はジェミニ、二人はとても仲良しでいつも一緒でした。

あの日の朝、二人の家で飼っている山羊に赤ちゃんが生まれました。生まれたばかりの子山羊が小さくてふわふわでした。そして、小さな足をぶるぶる震わせながら、懸命に地面に立ち続けていました。
「あ~可愛い。」すかさずジェンが子山羊を抱っこします。すると「ずるいぞジェン、僕にも抱かせろよ。」ジェミニは子山羊を奪い取ろうとしました。引っ張られた子山羊は「めいめい」と小さな悲鳴をあげます。これを聞いた母親は二人を叱り付け、しいこぼやへの立ち入りを禁じました。
「ジェンのせいだぞ。」
「違うもん、お兄ちゃんのせいだもん。」

この日から、二人は大喧嘩を始めました。顔を合わせると口げんかを始め、目が合うとすかさず逸らしてしまうのです。そんな日が何日か続きました。

「ああ~お兄ちゃんいないとつまんないなあ。」ジェンは独りで遊んでいましたが、何をしてもすぐに飽きてしまいます。
「あ~綺麗なお花、ね、ね、お兄ちゃん、これ見て。」そう言って振り向いても、そこにジェミニはいません。

ジェンは急に寂しくなりました。そして、ジェミニを探して村中を走り回ったのです。「お兄ちゃん、どこ?」夕方になってもジェミニはみつかりません。ジェンは泣きそうになりました。と、その時です。「おい、ジェンどこだ?」ジェミニの声が聞こえました。ジェンは声のする方へ駆け出しました。
「ごめんなさい。」 
「この前はごめん。」
出会えた途端二人は同時にそう言いました。それから、大きな声で笑いあい、一緒に家に帰りました。
「やっぱり、お兄ちゃんと一緒に遊ぶほうが楽しいな。」
それから、ジェンはたとえ喧嘩をしても、すぐにごめんなさいが言えるようになったのでした。

仕舞い

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