沪江

【有声日语文学作品】30 銀河鉄道の夜(1)

2012-02-23 16:00
关键词:星図 望遠鏡 返事
先生はしばらく困ったようすでしたが、眼をカムパネルラの方へ向けて、 「ではカムパネルラさん。」と名指しました。するとあんなに元気に手をあげたカムパネルラが、やはりもじもじ立ち上ったままやはり答えができませんでした。 先生は意外なようにしばらくじっとカムパネルラを見ていましたが、急いで「では。よし。」と云いながら、自分で星図を指しました。 「このぼんやりと白い銀河を大きないい望遠鏡で見ますと、もうたくさんの小さな星に見えるのです。ジョバンニさんそうでしょう。」 ジョバンニはまっ赤になってうなずきました。けれどもいつかジョバンニの眼のなかには涙がいっぱいになりました。そうだ僕は知っていたのだ、勿論カムパネルラも知っている、それはいつかカムパネルラのお父さんの博士のうちでカムパネルラといっしょに読んだ雑誌のなかにあったのだ。それどこでなくカムパネルラは、その雑誌を読むと、すぐお父さんの書斎から巨きな本をもってきて、ぎんがというところをひろげ、まっ黒な頁いっぱいに白い点々のある美しい写真を二人でいつまでも見たのでした。それをカムパネルラが忘れる筈もなかったのに、すぐに返事をしなかったのは、このごろぼくが、朝にも午後にも仕事がつらく、学校に出てももうみんなともはきはき遊ばず、カムパネルラともあんまり物を云わないようになったので、カムパネルラがそれを知って気の毒がってわざと返事をしなかったのだ、そう考えるとたまらないほど、じぶんもカムパネルラもあわれなような気がするのでした。
老师为难了,于是把视线移向柯贝内拉。   “好吧,那么请柯贝内拉同学来回答。”   刚才还是那么踊跃举手的柯贝内拉,此刻却扭扭捏捏地慢慢站起身,半天没吱声。   老师诧异地盯着柯贝内拉,然后迅速转向黑板说:“好啦。”接着自己指着星图说:“用大型高倍望远镜观察这片白茫茫的银河,我们就会发现无数颗小星星。是吧,焦班尼同学?”   焦班尼满面绯红地点了点头。但他眼里已泪水汪汪。是的,我早就知道,柯贝内拉无疑也了如指掌。那是在博士家里,也就是柯贝内拉父亲家,和何贝内拉一起读过的那本杂志上这样写的。   读完那本杂志,柯贝内拉还跑到他父亲的书斋里拿来一大本厚厚的书,翻开“银河”那部分给自己介绍。两人久久地欣赏黑黝黝满满一页那些星光闪闪的漂亮图片。这些,柯贝内拉怎么会忘记呢?他不会是真的回答不上来。最近,每天早晨和下午做工都很辛苦,上学时不能和大家欢蹦乱跳地玩耍,跟柯贝内拉也说不上几句话。这一切,柯贝内拉都看在眼里,记在心上。他一定是在同情自己,所以故意装作答不上来的样子。想到这儿,焦班尼觉得自己可悲,也觉得柯贝内拉很可怜。
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