《伊索寓言》原书名为《埃索波斯故事集成》,是古希腊民间流传的讽喻故事,经后人加工,成为现在流传的《伊索寓言》。《伊索寓言》是一部世界上最早的寓言故事集。 标题无需听写
森を歩き回っていたライオンが、うっかりイバラをふんで、足にトゲをさしてしまいました。
そこでライオンは、近くに住むヒツジ飼いのところへいき、やさしい目であたまを下げると、まるで『私には、あなたの助けが必要です』と、でも言うように、しっぽを振りました。
ヒツジ飼いはゆうかんにも、このライオンを調べてやり、足にささったトゲを見つけると、ライオンの前足を自分のひざの上にのせて、そのトゲを抜いてやりました。
痛みのなくなったライオンは、ヒツジ飼いにもう一度あたまを下げると、森へと帰って行きました。
それからしばらくすぎた、ある日のこと。
ヒツジ飼いは無実の罪でつかまり、裁判の結果、『ライオンに投げ与えよ』と、いう、死刑をせんこくされました。
ヒツジ飼いが、何度も無実をうったえますが、裁判官は聞き入れてくれません。
裁判官の命令で、ライオンを入れてあるオリのとびらが開かれました。
開かれたオリのとびらから、ライオンがゆっくりと出てきました。
しかし、死刑のためにオリから放たれたライオンは、あの、足にトゲが刺さっていたライオンでした。
ライオンは、彼が自分のトゲを取ってくれたヒツジ飼いであることに気づくと、おそいかかるどころか、近づいて行って、やさしい目であたまを下げると、そっと、前足をヒツジ飼いのひざへと置きました。
王様はこの話を耳にすると、すぐにライオンを森へ返してやり、ヒツジ飼いも無罪にして、家にかえらせてやりました。
どんなにおそろしい人でも、誠意を持って親切にすれば、その人は、いつの日か必ず、あなたに恩返しをしてくれるでしょう。