沪江

入职4个小时就辞职,日本年轻人觉醒了?

米亚 译 2026-04-20 15:41

新年度が始まった4月、退職代行サービスへの依頼が増えている。入社1日目で「自分には向いていない」と判断し、代行サービスを利用して即座に会社を去る新社会人が後を絶たない。こうした「早期離職」の背景には何があるのか。

4月新年度,日本委托办理离职服务的人数开始增加。甚至入社第一天就觉得“自己不适合这份工作”,然后委托代办公司立刻离职的新社会人屡见不鲜。这种“火速离职”的背后究竟隐藏着什么原因?

1日、各地で行われた入社式。希望を胸に社会人の第一歩を踏み出す新入社員がいる一方で。

4月1日,日本各地都在举办入社仪式。有怀抱希望迈出社会第一步的新员工,但同时......

「こちらは新卒の人なんですけど、入社前に合意していた労働条件の通知書と実際に働いてみたら、年間の休日日数などが異なっていたことが入社後に分かって、不信感を覚えて退職を早期に決断した人」

“这是位应届毕业生,他在入职实际工作后发现,入职前签的劳动条件通知书和实际的年休天数存在出入,因此对公司产生了不信任感,所以早早决定离职”。

都内にある退職代行サービスには、1日から3日までの3日間で新入社員からの依頼が早くも11件あったといいます。

东京都内某离职代办公司表示,自4月1日到3日这三天内,已经收到11位新入职员工的离职代办委托。

「全体の依頼数の3割なので、結構多いと思います。傾向としては労働環境の条件の相違によるミスマッチが圧倒的に多い理由になる」

“这已经占到整体委托数的3成,算是很多了。从结果来看,劳动环境条件差异导致的不匹配感是压倒性的主要原因。”

実際に今年、入社して1日で退職を決めた人に話を聞くことができました。

记者实际采访了一位今年入职第一天就决定离职的人。

「働いている途中で仕事内容に自信がなくなって、優しく教えてくれたんですけど、やっぱり自分には向いてないと1日目で思ってしまって」

“在工作过程中开始对我的工作内容失去了信心,虽然同事都很耐心教我,但工作第一天我就觉得这份工作不适合自己”。

就職活動が思うように進まず、希望とは違う職種の会社に入社したという女性。辞めるなら早いうちにと、4月2日に退職届を出しました。

这位女性的求职过程并不顺利,最后进入了一家与自己期望职位不同的公司。然后认为辞职要趁早,于是4月2日便提交了离职申请。

「やっぱり自分ができないことだとやっていてしんどいと思うので、自分が向いている仕事を探していければいいなと思う」

“我觉得做不擅长的事情真的很痛苦,继续找适合自己的工作就好了”。

20代で20社を転々

20多岁跳槽20家公司

専門学校卒業後、約20もの会社を退職してきた27歳のせわしさん。自身の労働観について「そもそも、この令和の時代において、週5日で8時間働くということが、自分の中ではちょっとおかしいなと思っている。自分の時間を、会社のために週5日、8時間使うことに『縛られている』という感じがするし、それに対しての給料が見合っていないというのが一番」と述べた。

27岁的せわし从专门学校毕业后,已经从约20家公司离职。关于自己的工作观念,他表示:“我觉得在这个令和时代,每周工作五天,每天工作八小时这种事有点奇怪。感觉自己的时间被束缚在为公司每周工作5天、每天8小时上,而且最关键的是工资还和努力不成正比”。

最初の勤め先は介護関係。「もともと、高齢者運動指導の枠で入ったのに、入ってみたら介護寄りの仕事で、仕事内容も合わないし残業代も1時間働いても30分しかつかないような会社だった。家は寮だったが、家賃を引いても手取りが14万円というレベルだったので、1カ月で退職した」。

他的第一份工作是护理相关领域,“原本我进公司的岗位是老年人运动指导方面的,进来后发现工作更偏向护理,工作内容不合适,而且加班1小时,加班费却按30分钟算。住的是宿舍,但扣除房租后到手工资只有14万日元(约6500元),所以我干了一个月就辞职了”。

仕事に対しては「真面目に働きたい気持ちはある」とし、現在はトラックドライバーが1年以上続く。「1人で運転しているのが気が楽というか、自分に合っている。人は好きだが、仕事として人と関わるのが難しい。フリーとか、自分で会社を作るとかよく言われるが、普通の人にはそんな能力はない」。20代で、今の自分に合っているかもしれない職にたどり着けたことには「僕はラッキー」という感覚を持つ。

对于工作,他表示“是想认真工作的”,现在他已经做了一年多的卡车司机。他说:“一个人开车很轻松,可以说比较适合我。我喜欢和人相处,但觉得职场交往很困难。虽然经常有人说做自由职业或者创业,但普通人哪有那个能力”。对于自己在20多岁就找到了或许适合自己的工作,他觉得“自己很幸运”。

“4時間退職”

“4小时离职”

入社初日、午前7時半に出社したAさんのケースです。この日は研修を受ける予定でしたが…。

这是一位入职第一天,早上7点半刚刚到公司的A。当天原计划要参加培训,但......

川越みずほ法律会計 清水隆久代表「午前中の研修を体調が悪いと言って、自分には全く合わなくて精神的にかなりつらくなって私の方に電話してきて『依頼をしたくて』と」

川越瑞穗法律会计事务所的清水隆久代表:“他说在上午培训的时候身体不适,觉得这份工作完全不适合自己,精神压力非常痛苦,所以给我打电话说‘想拜托你们代办离职’。”

依頼を受けた清水弁護士はAさんの昼休み中に書類を作成。そして昼休みが終わる午後1時ちょうどに会社へ書類を送り届けました。

接到委托的清水律师在A的午休期间准备好了辞职文件。然后在午休结束的下午1点整,将文件送到了公司。

その後、Aさんが会社へ戻ることはなく、入社後まもない“4時間退職”となりました。

接着,A再也没有回到公司,入职仅仅“4个小时就离职”了。

退職理由については「なんでもっと事前に勉強してないんだ」「マニュアル渡しただろう」など、指導が初日から厳しかったことを退職理由に挙げています。

关于离职理由,他表示公司培训第一天就非常严厉,经常说“你们为什么不会提前多学习学习?”“不是把公司手册发给你们了吗?”等等。

転職先が決まりにくい苦労も

不好找下家的困境

こちらは3年前、新卒で入社し早期退職したという男性。

这是一位3年前应届毕业入职后早早离职的男性。

「(Q.働いていた期間は?)2カ月しか働いていないですね、自分の場合は。2カ月休職してそのまま辞めました」

“(问:工作了多久?)我的话只工作了两个月左右。然后休息了两个月就直接辞职了”。

男性が退職した理由は、環境の変化による体調不良。働き始めて1カ月がたったころから眠れなくなったそうです。

该男性离职的原因是环境变化导致的身体不适。据说工作一个月后,他就开始失眠了。

「周りの同期は辞めていないのに自分だけ辞めて今後社会で通用するか、仕事がなくなったらどうしよう、この後どうやって生きていこうなど、いろいろ考えはしましたね」

“身边的同学都没有辞职的,只有我辞职了,我也想过,今后还能在社会上立足吗?没工作了怎么办?之后该怎么活下去?之类的”。

その後、別の会社で働き始めましたが、転職活動は困難を極めたといいます。

之后他开始在另一家公司工作,但据说这次找工作极其困难。

「(Q.早期に退職をして何か困ったことは?)(転職の際)辞めた理由を聞かれたり、早く辞めすぎたせいで書類審査が通過しないことが多かった。70社くらい希望を出して、面談までいったのが5~6社くらい」

“(问:早期离职后遇到过什么困难吗?)(跳槽面试时)会被问离职原因,而且因为辞职辞得太早太快,很多时候连书面审查都过不了。我投了大约70家公司,只有5、6家公司叫我面试。”

「話が違う」まさかの契約に

“和说好的不一样”意想不到的合同

一方、思っていた条件と違っていた人の場合は…。

另一方面,还有条件与预期不符的人……

川越みずほ法律会計 清水隆久代表「出社する前から依頼する方はいる。内定の書類は正社員と書いていたが、実際に送られてきた書類を見ると、なぜか契約社員になっている」

川越瑞穗法律会计事务所的清水隆久代表:“也有人在正式入职前就来委托了。他的内定文件上写的是正式员工,但实际收到的合同文件不知为何变成了临时工。”

「自分は正社員で入ったのに、なんで契約社員になっている。3カ月後、首切られるかもしれないし、会社が面接した時と全然違うじゃないか」

“我明明是作为正式员工入职的,为什么变成了临时工?三个月后说不定会被解雇,这不是跟面试时说好的完全不一样吗?”

SNSで情報「ノリで辞める人も多い」

社媒平台上“跟风辞职的人很多”

こうした若者の動きに対し、採用コンサルタントのひぐまあきのり氏は「SNSが発達したこともあり、すぐ辞めてもすぐ仕事が見つかる人を見て『他の人もしているなら、自分もいいのではないか』と、ノリで辞める人も多い」と語る。

对于年轻人的这种辞职动向,招聘顾问ひぐまあきのり表示:“由于社交媒体的发展,很多人看到别人即使立刻辞职也能很快找到工作,所以就跟风辞职,他们会想‘他们都这么做,那我也可以吧’。”

2ちゃんねる創設者は、「僕は早く辞めてくれたほうがいいと思っている」と語る。「どうせ辞めるなら、1カ月居続けて、いろいろなトレーニングをして、社内のことを教えて辞められるより、最初から来ないほうがコストは安い。退職代行だろうとなんだろうと、初日から来ないほうがマシ」だという。

2ch创始人则说:“我认为早点辞职反而更好。”他说:“如果反正都要辞职,与其待上一个月,接受各种培训,了解了公司内部情况后再辞职,不如从一开始就不来上班成本更低。不管是委托离职代办还是怎样,第一天就不来反而更好。”

実業家の岸谷蘭丸氏は、若者が抱く将来への焦燥感を分析する。「みんな20代を無駄にしてはいけないという刷り込みが強いとすごく感じる」とし、「自分が何年間かその会社に投資することにあたり、会社側も『あなたが投資してくれた場合、あなたはこうなるし我々はこうなる』という明確な未来の発表と共有ないと頑張る気にならない」と語った。

企业家岸谷兰丸分析了年轻人内心对未来焦虑感。他说:“我强烈感受到,大家都被灌输了‘20多岁的时光绝不能浪费’的观念”,“当年轻人决定要花几年时间'投资'到某家公司时,如果公司方面不能明确地表示‘你投资我们公司,你会怎样怎样,公司会怎样怎样’的未来蓝图,他们就很难产生努力的动力”。

※本文译文为沪江日语原创,未经授权禁止转载。

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