沪江

吉冈里帆:人生并非易如反掌

米亚 译 2017-04-25 06:30

昨年の朝ドラ『あさが来た』以降、4期続けての連ドラ出演。前期『カルテット』(TBS系)での演技が高い評価を受けるなど、瞬く間に若手実力派女優としてのポジションを確固たるものにした吉岡里帆。そんなブレイク中の吉岡にとっての芸能活動とは、あの名ゼリフの通り「人生、チョロかった」!? 女優業への向き合い方や意識の変化について聞いた。アニメ声優への初挑戦となった『名探偵コナン から紅の恋歌』についても語る。

自去年晨间剧《阿浅来了》以后,连续四期出演电视剧。并在上季日剧《四重奏》(TBS)中凭借精湛演技收获超高评价,快速在年轻实力派女演员中站稳脚跟的吉冈里帆。那么,对这位正值事业上升期的吉冈来说,演艺活动是否正如其名台词一样:“人生 易如反掌”!?我们询问了她关于对待演员工作的方式和意识上的变化。另外还谈论了在动画电影《名侦探柯南 唐红的恋歌》中首次挑战动画声优的相关情况。

オファーをいただけるジャンルではないと思っていた

觉得自己还不是可以接到工作邀请的那类人

——『名探偵コナン』の大ファンだそうですが、いつ頃から観ていたんですか?

——听说您是《名侦探柯南》的超级粉丝,从什么时候开始看的呢?

吉岡里帆:小3のときに漫画から入って、1巻からずっと読んでいました。途中からはアニメしか観ていませんけど、これだけ長く接した初めての作品で特別な想いがあります。

吉冈里帆:从小学三年级开始看漫画,从第一卷开始就一直在读。虽然从中间开始只看动画了,但让我接触了这么长时间的作品,这是第一部所以很特别。

——声優の仕事にも興味があったんですか?

——您对声优的工作也有兴趣吗?

吉岡里帆:まったくお仕事としての視野に入っていなかったです。オファーをいただけるジャンルではないと思っていたので、「私が『コナン』で声優ですか?」と聴き返しました。今回は大阪と京都が舞台で、私は関西弁がネイティブだからかな?

吉冈里帆:完全没想过这会成为我的工作内容。觉得这不是我会接到工作邀请的领域,所以我在接到邀请时还反问“是要我做《柯南》的声优吗?”。这次的舞台是大阪和京都,所以我在想是不是因为我的关西腔是正宗的关系?

——声優の演技はいつもの芝居とは違いました?

——声优的演技和平时的演戏有什么不同吗?

吉岡里帆:まったく違うものでした。いつもは自分の身体や表情ありきで観てもらいますけど、アニメはキャラクターが主役。自分の声が未来子にハマるように、自分のほうが変わる気持ちでした。チョコレートを型に流し込むように。そこが新鮮な挑戦でした。

吉冈里帆:完全不一样。一直以来观众都是在看我的动作或是表情,但是在动画中,角色才是主角。我的声音就好像要嵌入到未来子身体里一样,这让我自己也产生了奇怪的心情。就像是给巧克力定型一样。这对我来说是很新鲜的挑战。

もっと勉強して自信を持てたときの声優業はすごく意味がある

在自己还需多多学习增加自信的时候声优这个工作意义非凡

——未来子のキャラクターを踏まえて意識したことは?

——以未来子这一角色为立足点后发现了什么吗?

吉岡里帆:メガネをかけた真面目そうな子ですけど、関西人独特のハツラツとしたところと熱量があって。未来子がいて不自然でないところはどこか、すごく意識しました。役をめちゃくちゃ作り上げていくのではなく、みなさんの世界観に溶け込むことに重きを置きました。

吉冈里帆:虽然看起来是一个认真的眼镜妹,但还是有关西人独特的精力充沛热量迸发的感觉。我对未来子究竟哪些地方不自然这一点十分在意。不是在胡乱塑造角色,而是为了能融入进大家的世界观而给角色加上应有的重量。

——レコーディングでは苦戦しましたか?

——录音过程有苦战一番吗?

吉岡里帆:スタッフさんたちに「あっというまに録り終わった」とおっしゃっていただきました。でも、スッといくところはいきつつ、思わぬところで戸惑いもありました。ちょっと涙声の「そやけど」のひと言が、何回やっても涙ぐんでいるように聴こえなくて。さり気なく声を震わせる技術がすごく難しかったです。

吉冈里帆:工作人员还跟我说“一下子就录完了”。但虽说是一下子就结束了,也有在没想到的地方卡住而十分困惑。有一句要求用哭腔说“虽说是这样”,但录了好几次都没有哭的感觉。那种不露声色并让声音颤抖的技巧真的很难。

——チャンスがあれば、またやりたいですか?

——如果有机会的话还想再次尝试吗?

吉岡里帆:そうですね。先日、『千と千尋の神隠し』で湯婆婆役をされた夏木マリさんから「声優は役者が必ずやるべき仕事」という話を聞きました。なぜかと言うと、声優さんたちはイントネーションを半音下げたり上げたり、声を音符として聴く能力がある。私たちが普通にお芝居しているだけだと、その能力は身に付かないから。もっと勉強して自信を持てた時点でやる声優業は、すごく意味があると思います。

吉冈里帆:当然。前段时间,在《千与千寻》中为汤婆婆配音的夏木真理对我说“声优是演员必须会的工作”。要说原因的话,是因为声优们能调整音调中半音的下降和上升,他们有将声音作为音符来听的能力。我们如果只是从事普通的演戏工作的话是没有机会学到这个能力的。所以我觉得在自己还需多多学习增加自信的时候声优这个工作是很有意义的。

自分のなかにイヤな過去を作れたら、ああいう顔になれるんです(笑)

如果制造了让自己讨厌的过去,就会露出那种表情来(笑)

——女優業では『カルテット』の来杉有朱役が大反響だったのでは?

——演员的工作方面,《四重奏》的来杉有朱这一角色收获了好评吧。

吉岡里帆:ありがたいことに反響がありました。でも役のイメージで怖がられたりして、支障も来たしました(笑)。私のラジオ番組に大塚愛さんが来てくださったとき、『カルテット』を観てくださっていて「怖くて何を話していいかわからない」と言われたり(笑)。

吉冈里帆:是有让人感谢的好反响。不过也因为这个角色给人印象有些可怕所以负面影响也开始有了呢(笑)。有一次大冢爱来做客我的广播节目,跟我说因为看了《四重奏》觉得“好可怕不知道该怎么和我说话比较好”(笑)。

——そのときは目が笑ってなかったわけではないですよね(笑)?

——那个时候眼睛不能再不笑了吧(笑)?

吉岡里帆:ちゃんと心から笑っていたんですけど、役って怖いと思いました。

吉冈里帆:我认真地发自内心笑了哦,想着角色真是可怕的存在。

——でも、女優冥利に尽きる話かと。

——不过作为演员来说是最高的评价了。

吉岡里帆:そうですね。役柄でインプットしてもらえるのは、すごく嬉しいです。演じた意味があると思います。

吉冈里帆:的确如此。如果角色能让更多人认识我的话我会很开心。会觉得饰演这个角色是有意义的。

——有朱を演じている最中は大変でしたか?演技を楽しめていましたか?

——在饰演有朱的时候很不容易吗?有沉浸在演技当中吗?

吉岡里帆:4人の空気感があって、私はそれをクラッシュする役。つまり異物なわけです。最初は作品の温度感も掴めてなくて、どれぐらい斬っていいのか、刺しにかかるしゃべり方をしていいのか、加減がわからなくて。ずっと怖かったんです。あんなにキャリアのある方々とお芝居ができて、もっと踏み込めるはずだったのに、ちょっと尻ごみしたシーンもありました。試行錯誤でしたけど、第1話が完成してからは求められている役割がわかって、振り切ってやりました。

吉冈里帆:四位主角之间的氛围很棒,而我的角色就是在破坏这种氛围。也就是说是个异物。一开始因为没能很好把握作品的温感,不知道要狠到什么程度,不知道用这种伤人的说法真的好吗,把握不好度。所以一直很担心。能够和各位经验丰富的演员一起搭戏,我本应该更加努力去追上他们,但还是有些地方拖大家后腿了。虽然有试验错误的地方,但第一话完成后就慢慢把握住了大家追求的角色的感觉,就放开演了。

——たとえば「大好き大好き殺したい」が出る第5話の松たか子さん、満島ひかりさんとの長い会話シーンは、どんな準備をして臨んだんですか?

——比如说在出了“好喜欢好喜欢喜欢到想要杀掉你”这句话的第五集中,和松隆子、满岛光之间有一段很长的对话戏,您做了什么准备呢?

吉岡里帆:台本をいただいてから半月、あのシーンのことだけ考えて毎日を過ごしました。たとえば、どの言葉で松さんを刺しにいくのか、どれが満島さんに刺さるのか、ちゃんと把握していないと狙って刺せないので。そういう脈絡を意識しつつ、そんな感情になってしまうバックボーンを自分のなかにいくつも作りました。「私はあんな想いをした」とかイヤな過去を作れたら、ああいう小憎たらしい顔になれるんです(笑)。そんな経験をしてこんな人間になったんだと、自分に思い込ませることに時間をかけました。

吉冈里帆:从收到台本以来的半个月,我每天都在思考那场戏的事情。比如说要说怎样的话来刺伤松小姐,哪些话要用来伤害满岛小姐等等,因为如果不把这些内容把握好的话就不能恰当地刺伤他们。在慢慢感受这个脉络的同时,我在自己心里为这种感情创作了很多骨干。只要内心有“我过去曾经那么想过”的阴暗过去,脸上就会有那种恨得让人牙痒的表情(笑)。为了有那样的经验,成为那种人,我花了很多时间来将自己的想法加进去。

下一页>>即使困扰也想演“恶女”

陰湿な変人の役が多くていつも困っています(笑)

阴暗的怪人角色太多了自己也有些困扰(笑)

——演技力の高い満島さんたちと渡り合うのも、圧を感じませんでした?

——和演技超强的满岛一起对戏,有感受到压力吗?

吉岡里帆:毎日、胃が痛かったです(笑)。他の仕事もあって、雑誌撮影でニコッと笑ったりもしないといけないのに、どうしても目が笑わなくて。「もう少し可愛く」と言われたりしました(笑)。それだけ役に入り込めていたのかもしれませんけど、まだ気持ちをコントロールできるほど経験値がないので。

吉冈里帆:每天都觉得胃疼(笑)。明明还有其他的工作,要在拍摄杂志的时候灿烂的笑,但总觉得眼睛没在笑。还被说“再稍微可爱一点”(笑)。可能是太过专注于角色了,也没有那么多控制情绪的经验吧。

——『カルテット』でご自分が好きなシーンはどの辺ですか?

——在《四重奏》中您最喜欢的戏是哪些呢?

吉岡里帆:満島さんに恋のレクチャーをするところとかですね。

吉冈里帆:在对满岛小姐进行恋爱讲解的时候吧。

——「告白は子どもがするもの。大人は誘惑してください」からのくだりですね。

——“告白是小孩子做的事。大人要靠诱惑。”那里。

吉岡里帆:そこもすごく胃が痛かったんです。「なんでこんなことをするんだろう?」と奇妙に思えて、理解するのに時間がかかりました。ただ見せるだけのシーンになるのはイヤじゃないですか。ちゃんと意味がないとダメだし、何かの伏線になっているはず。その伏線を回収する今後の台本も想像して、それも踏まえて挑みました。

吉冈里帆:在拍那场戏的时候我胃也很疼。莫名其妙在想“为什么我要做这种事啊”,在理解这件事上花了不少时间。因为不想让它成为看看就过去了的戏。没有意义的话是不行的,它应该是某件事的伏笔才对。在想象伏笔呈现出来的今后的台本的同时,挑战了那场戏。

——吉岡さんは有朱に限らず、はっきりした悪女とかより、タチの悪い感じの役が多いですよね。

——吉冈小姐在角色方面不仅是有朱,感觉您的角色都不是那种彻底的恶女,而是给人感觉很不好的人。

吉岡里帆:陰湿で(笑)。本当に変人の役が多くて、いつも困っています。彼女たちがどういう人間なのかをちゃんと理解しないと、台詞が頭に入らないんです。入れようとしても、ただの言葉の羅列にしか見えない。彼女たちの言動が理解できて、初めて台詞が入り出す。私、燃費がすごく悪いんです(笑)。

吉冈里帆:阴暗的人啊(笑)。真的有好多奇怪的角色,我自己也有些困扰。如果不能很好地理解她们是怎样的人的话是没有办法沉入到台词里的。即使想要进入角色,(不理解)的话也只是单纯的语言罗列。在理解了她们的言语后,第一次台词很自然的就出来了。这方面我真的蛮耗时的(笑)。

——でも、役者さんとして真っ当なアプローチかと。吉岡さんの演技には、ビジュアルの印象と違い、舞台出身の役者さんのような練り方を感じます。実際、舞台をやっていらっしゃったそうですが。

——不过,这也是作为演员认真塑造角色的一步。吉冈小姐的演技给人不是很直观的印象,而是有舞台剧演员的味道。您实际上出演过舞台剧吗?

吉岡里帆:最初は小劇場でした。それがお芝居を好きになるきっかけで、3年で6本くらい出演しました。自分ではあまり意識していませんけど、舞台は観るのも好きで、役へのアプローチの仕方とか、間の取り方とか、影響はされていると思います。私はお芝居はまず真似から始まると思っていて、映画も含め、いつかの誰かのお芝居の真似からはじめています。メモを見て「これ使えるな」って。

吉冈里帆:我一开始是在小剧场表演的。那是我爱上演戏的契机,三年里演了6部作品左右吧。我自己倒是没怎么意识到,但我也很喜欢看舞台剧,角色的塑造方法啊,节奏的掌控啊,可能多多少少会受到舞台剧的影响吧。我觉得自己的演戏是从模仿开始的,也包括电影在内,我是从模仿什么时候某个人的演戏方式开始的。会看着自己做的笔记想“这个我可以用啊”。

仕事が増えるほど苦しいけど、それゆえの嬉しさも噛みしめている

工作增加后在累的同时也尝到了成功的喜悦

——女優として出演作品を重ねてきて、意識が変わったとか自信がついたとか、そういうきっかけになった作品はありますか?

——您现在作为女演员的工作也增加了,那让您意识变化或者说更有自信了的契机是哪部作品呢?

吉岡里帆:朝ドラ『あさが来た』は大きな転機でした。お芝居は自分の主張ではないんだと気づくことができて。たくさんの人のなかの一部として生きる価値を、初めて体感できました。宜(のぶ)が宜であるだけで、みんながあんなに愛してくれて。「宜がいたからあそこで笑えた」とか、嬉しい言葉をたくさんもらえました。役として作品のなかで生きることは、こんなに充実感があるんだとわかりました。

吉冈里帆:晨间剧《阿浅来了》是一个很大的转机。它让我意识到演戏不仅仅是展现自己一个人的主张。我第一次感受到了作为这么多人之中的一员的存在价值。宜(晨间剧中角色)在剧中仅仅作为宜,就被大家那样地爱着。“因为宜在所以才能在这里微笑着”啊等等,收到了很多这样让人开心的回复。这让我明白作为一个角色存在于作品中,是一件如此有充实感的事情。

——その『あさが来た』から連ドラ出演も4期続いて、「人生チョロかった」とも感じます(笑)?

——在《阿浅来了》之后连续4期出演电视剧,您是否也觉得“人生易如反掌”(笑)?

吉岡里帆:いやいやいや、本気でそう聴かれたら悪意を感じます(笑)。でも、その台詞のことで言うと、『カルテット』の打ち上げのときに脚本の坂元(裕二)さんに「有朱の一番好きな台詞は何ですか?」と聴いたら、「『人生チョロかった』が書けたときは“勝った”と思った」とおっしゃっていました。作家さんがそんなに気に入った台詞を言えたのは本当に嬉しいです。でも、私の「人生チョロかった」とは全然思っていません(笑)。これからも山あり谷ありでしょうから。

吉冈里帆:哪有哪有,要是真的这么说大家只会感受到恶意吧(笑)。但是,说起这句台词,在《四重奏》的碰头会上问负责脚本的坂元(裕二)先生“您最喜欢有朱的哪句台词?”的时候,他说“在写下“人生真是易如反掌”的时候感觉自己已经“赢了”。”。能够让我来说出作家如此喜欢的台词真的很荣幸。不过我完全没觉得自己“人生易如反掌”(笑)。今后也一定有高潮也有低谷吧。

——客観的に売れっ子になって、身の周りの変化はないですか?

——客观上来讲您在成为大红人之后身边有什么变化吗?

吉岡里帆:ビックリするくらい、ないですね(笑)。喜んだとたんに、なくなることもある仕事なので、それこそ「悲しいことより悲しいことは、ぬか喜び」というのがすごくわかります。仕事が増えるほど苦しいし、責任感が重くなります。初めてオーディションに受かった頃のほうが無邪気に喜べました。今は台詞の量も昔と全然違って、それだけ喋れば良くも悪くも作品に影響します。そう思うと怖いし、それゆえの嬉しさも噛みしめています。

吉冈里帆:什么变化都没有到我自己都吃惊(笑)。因为这是一份在欢欣的同时也会有失去的工作,这时候我才非常切实地理解了什么是“比悲伤还令人悲伤的是空欢喜”。工作增加了之后真的很痛苦,责任感也更重了。在第一次通过试镜的时候非常单纯地觉得开心。如今台词的量和过去的完全不是一个等级,说这么多台词的话好坏都是会影响到整部作品的。这么想的话就会很可怕,但也感受到了荣幸。

——お話をうかがっていると、吉岡さんは本当に考え方がロジカルですよね。

——和您交流后发现您的思考方式真的很有逻辑性呢。

吉岡里帆:すごく人に興味があって。どんな人がいて、どんな生き方があるのか……という好奇心が集めたデータが、たぶんお芝居と直結しているんです。感覚でドーンと出すことも大事ですけど、やっぱり一定の客観視できる力が要ると思っていて。そのために、この思考回路を使っている気がします。

吉冈里帆:我对人很有兴趣。我因对“有怎样的人存在、有怎样的生活方式存在”存在好奇心而收集的资料可能和我的表演直接挂钩了吧。虽然凭感觉一下子出来的感觉很重要,但一定的客观观察力也是必要的。所以我才会利用我的这种思考方式。

——これから芸能界でサバイバルしていくために、必要だと思うことは何ですか?

——为了今后能更好的在演艺圈生存,您觉得最必要的是什么呢?

吉岡里帆:目的を持つことが大事だと思います。どういう作品を作りたいのか?どんな人に必要とされたいのか?そこをシンプルに明確にしていくことかな。私はまだあやふやですけど、悪役をやってみて「人間くさい役はいいな」と思いました。誰にも認められない、どこかの誰かの胸にグサッと刺さる役を演じたいです。万人に受け入れられなくてもいいので。「あの登場人物は大嫌い。でも、あの気持ちはわかっちゃう」とか、ちょっと鬱屈した心にちゃんと刺さるようなお芝居ができる役者になりたいです。

吉冈里帆:我觉得有目的是很重要的。比如说想要创作怎样的作品?想被哪些人当做必要的?在这方面要简单粗暴的搞明白。虽然我现在还是比较迷茫的,不过也想要尝试坏人角色,觉得“俗气的角色也不错”。想要饰演那种不被任何人认可,会狠狠刺痛某些人的坏人角色。就算不被所有人喜欢也好。想要能够成为演出让大家吐槽“那个人物真的超讨厌。不过那种心情我懂!”的,有些阴郁的但是能刺中人心的演技的演员。

本翻译为沪江日语原创,未经授权禁止转载。

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