Vol.834 Nobuo Takeuchi パワースポット出雲に縁結びの達人あり 2015年1月4日
竹内信夫(旅館亭主)
1951年島根県生まれ。 出雲大社門前にある創業140年あまりの老舗旅館・竹野屋の5代目亭主。大学卒業後、京都の老舗旅館での修業を経て24歳で竹野屋に戻る。父の影響で幼少期より英語や洋楽を聴きながら育ち、趣味はエレキギターを弾くこと。竹野屋は歌手・竹内まりやの実家としても知られている。竹内は実兄だ。
60年ぶりの平成の大遷宮、高円宮典子さまと千家国麿さんとのご結婚など祝い事の追い風を受け、さらに空前の縁結びブームで参詣客が数年前に比べ3倍に急増した出雲大社。その門前にたたずむ創業140年の老舗旅館・竹野屋の5代目亭主が竹内信夫だ。時代の流れで慰安旅行や修学旅行の客が減るなか、竹内は先代から宿を受け継いで以来39年間、披露宴を柱にした経営に転換するとともに、自ら婚礼の相談から花嫁衣装の手配などを取り仕切るウェディングプランナーを務めている。出雲地方の挙式の基本にのっとりながらも、カジュアルな服装での食事会や新郎新婦に司会をさせるなど、形にとらわれない心温まる披露宴が評判になり、竹内はこれまでに4千組もの新郎新婦を世に送り出してきた。“婚礼の形は千差万別、大切なのは新郎新婦の想いに耳を傾け、2人の門出にふさわしい披露宴にすること”と考える竹内は、結婚式で欠くことのできない大切なポイントをおさえた上で、その一つ一つを手作りで実現しようとしている。2014年12月は“神在月”と呼ばれ、全国の神々が集まると信じられている特別な季節。最強のパワースポット、神話が息づく出雲地方の風物詩とともに、全国から次々とやってくるカップルの結婚披露宴をプロデュースする老舗旅館亭主の縁結び作法と、その多忙な日々をカメラが追った。
【注意】
1、填空,编号无需书写。
2、无意义的语气词不听写,如あの、まあ、ああ等,若有必要会提示。句尾语气词一律写短音。
3、视频字幕仅供参考,听写时以音频和听写规范为准。
4、听写前请参阅:【听写规范】日语听写酷听写规范(2013年5月版)。例外会列在提示中。
5、原文为小编听写,水平有限,如有错误请在下方留言或站短,大家一起进步。ヾ(○゜▽゜○)
听写:kusodying
翻译:会跳的风19
校注:会跳的风19
ナレーター:___(1)___
女性A:縁結びです。
女性B:いい人と巡り会えますように。
女性C:もういっぱい来てます。
スタッフ:まだ今のところご縁は。
女性C:切れるたびに来るので、それで…
ナレーター:___(2)___
【ヒント】(1) いわれる 高円宮 典子さま 権宮司 ますます
(2) 竹野屋 竹内信夫
天下のパワースポット、出雲の母なる海。古くから出雲大社には目には見えない、縁を結ぶ力があるといわれてきた。去年秋、高円宮の典子さまが権宮司と結ばれたことも追い風となり、良縁を求める女性たちはますます増えている。
竹野屋は大社の門前にあって、140年以上の歴史を数える宿。この日も、1組の男女が出雲大社で執り行われる婚礼の儀式に向かおうとしていた。宿の主、竹内信夫。挙式から戻ると、竹内の仕切りで実にユニークな披露宴が始まる。これが今ちょっとした話題だった。なぜか新郎新婦の両親もケーキカット。また1つ、新しい人生の扉を開けるお手伝い。
旁白:无与伦比的治愈之地出云的母亲海。自古以来,出云大社就被传为拥有一种看不见的,缔结姻缘的力量。去年秋天,高圆宫典子大人与千家国麿结婚一事也成为助力,想在出云大社求得良缘的女性越来越多。
女性A:是为了结缘。
女性B:是为了遇见对的人。
女性C:已经来过很多次了。
记者:目前有结缘吗?
女性C:因为每次都是分手的时候来,所以…
旁白:竹野屋是一家位于出云大社门前,拥有140年以上历史的旅馆。这一天也有一对男女要在出云大社举办结婚典礼。这一位就是旅馆老板竹内信夫。男女双方从结婚典礼上回来后,在竹内的布置下,一场独特的婚宴开始了。这种方式最近很有话题性。不知为何新人的父母也要切蛋糕。又一对新人在竹内的帮助下打开了全新人生的大门。