沪江

日本夏季风物诗——团扇和风铃

kyon译 2013-08-07 06:30

日本では、うちわや扇子を数百年にわたり使ってきました。その使用目的は風を起こして涼しくすることはもちろん、式典や装飾などさまざまです。今日でも暑く湿気の多い日本の夏に広く使われ、多くの外国人がおみやげとして買います。

日本使用团扇和折扇的历史至今已数百年。扇子除了扇风纳凉的目的,还有仪式和装饰等多种功用。在暑热潮湿的日本的夏天,扇子广为使用,还有很多老外买回去当礼物。

折りたためる扇子は、日本で発明されました。和紙または布を、折りたたみのできる竹や木のフレームにはります。白檀などを使い、香りつきの涼しい風を送るものもあります。

可折叠的折扇是日本发明的。折扇是通过把和纸或布贴到能折叠的竹制或木制扇骨上制成的。还有的折扇使用白檀做骨架,能扇出带香味的凉风。

うちわは元々中国から伝わりました。表面に会社のロゴや広告がはいった、フレームがプラスチック製のものは無料で配られています。しかし、今も竹や和紙、布製の工芸品のうちわを作る会社もあります。

团扇原本是从中国传来日本的。很多公司免费发放扇骨为塑料制、在表面印有公司LOGO或广告的团扇。不过,现在也有公司使用竹子、日本纸或布制的工艺品团扇。

名古屋に近い三重県四日市市の日永地区で作られるうちわはその典型的なものです。日永うちわの特徴は竹一本から作られていることです。丸い竹の取っ手の上部(紙がはられる骨の部分)は注意深く曲げられます。そうすることで取っ手の上にスペースができ、そこに小さな紙の玉をつけます。玉にフレグランスオイルをたらすと香り付うちわができあがります。取っ手が筒状なので、うちわに機能性をもたせることもでき、笛にすることもできます。

名古屋附近的三重县四日市市的日永地区所制作的团扇具有代表性。日永团扇的特点是用独根竹子制作,在圆竹把手的上方(贴纸的骨架部分)进行仔细弯折。这样把手上部会形成可以用小纸球填充的空间。在纸球上滴上芳香油,这样带香的团扇就制成了。由于把手是筒状,团扇还具备其他功能,比如当作笛子来使用。

日永うちわは、竹、桜、梅、松、また鶴などの動物などをあしらった伝統的な和紙を使って作られます。しかし、四日市は伝統的な繊維で有名な生産地に近く、そこの工場には、通常は着物に使う生地をうちわを作るために提供しています。

日永团扇通常用配上竹、樱、梅、松及鹤等动物图案的传统和纸制成。不过,四日市靠近著名的传统纤维产地,当地工厂通常会提供原用于和服的布料来制作团扇。

風鈴もとても人気のある夏の小物です。窓やドアの近くに置かれ、庭の装飾品として家の外で使われることもあります。風が吹くと心地よい音を奏でます。風鈴にはいろいろな形があり、通常はガラス、竹、金属でできています。

风铃也是非常人气的夏季小物品。可挂在窗户或门附近,也可作为庭院装饰挂在屋外。风吹起来会奏出惬意的音色。风铃有着各种形状,通常是用玻璃、竹子或金属制成。

ガラスの風鈴には美しい手描きの絵が描かれていることが多く、中心から垂れ下がるガラスの棒が風鈴のに触れて音が鳴ります。昔は小さな鉄の棒を使っていました。風を受けやすいように棒の先に帯状の紙をつけることがよくあります。風鈴に動物、植物、鳥かごなどの装飾もよく使われます。

玻璃风铃很多都有着美丽的手绘图画,从中心垂下的玻璃棒碰到风铃边缘就发出声音。过去曾使用过小铁棒,为了更容易受风,常会在棒的一端系上带状纸条。风铃也常做成动物、植物、鸟笼等形状。

風鈴を聞きながら、ゆかたを着て、冷たい飲み物を飲み、うちわで涼しいそよ風を感じて日本式に暑い夏を楽しんではいかがですか。

听着风铃,穿着浴衣,喝着冷饮,再用团扇扇出清凉的微风。大家都来享受日本式的盛夏吧。

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