DEARS星座物語外伝 二十四の物語-24
原文听写:hy908 校对:沧炎沁梦
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さかなちゃん陸への憧れ
朗読:田村ゆかり
陸のすぐ隣にある海の中で今日ものんびりぷかぷか泳いでいる魚ちゃんがいました。
「今日も海の中、明日も海の中、一度でいいから思い切り陸の上を走り回ってみたいわ。」
魚ちゃんは海の中の生活にあきあきしていたのです。
次の日も魚ちゃんがぷかぷか泳いでいると陸でこちらを眺めている牛君を見つけました。魚ちゃんはすいすいと泳いで牛君に近づきました。そして、牛君にそっと話かけました。
すると、 「モー、僕は陸の上は飽きたから、魚ちゃんみたいにうみを泳いでみたいんだな。魚ちゃんは泳げでいいな。」
実は牛君も陸の生活にあきあきしていたのです。
魚ちゃんも海の生活にあきあきしていることを話すと「モー、海のことをもっと教えておくれよ。」
「私も陸のことをもっと教えてほしいわ。」
二人はお互いに陸のこと、そして、海のことを話し始めました。
最初、牛君は海のことをドキドキしながら聞いていました。魚ちゃんも陸のことをドキドキしながら聞いていました。
お互い交互に陸のお話、そして、海のお話をしました。
そして、そのうち、陸の上には雷があること、そして、恐ろしい狼や鉄の魔物がいることを魚ちゃん は知りました。
「その雷は天から降ってくるの。」
「モー、それにあたると真っ黒に焦げちゃうだなぁ。」
魚ちゃんは焼かれてはたまらないと思いました。
「その狼はそんなに素早いの。」
「モー、見つかると素早く近づいてぺろりなんだなぁ。」
魚ちゃんは狼に見つかってはいけないと思いました。
「その鉄の魔物はそんなにたくさん走ってるの。」
「モー、道路には毎日毎日鉄の魔物が現れるんだなぁ。」
魚ちゃんは陸がさらに怖くなってしまいました。
日が暮れた、牛君とパイパイとお別れをした後、魚ちゃんは思いました。
「陸はなんて怖いところなのかしら、海でゆったり泳いでるのが一番ね。」
それから魚ちゃん は海でのんびり暮らしました。
お仕舞い。
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