沪江

【有声日语文学作品】224吾輩は猫である(35)

2012-11-23 16:00
关键字:吾輩 猫
けれども事実は事実で詐る訳には行かないから、吾輩は「実はとろうとろうと思ってまだ捕らない」と答えた。黒は彼の鼻の先から ぴんと突張っている長い髭をびりびりと震わせて非常に笑った。元来黒は自慢をする丈にどこか足りないところがあって、 彼の気焔を感心したように咽喉をころころ鳴らして謹聴していればはなはだ御しやすい猫である。吾輩は彼と近付に なってから直にこの呼吸を飲み込んだからこの場合にもなまじい己れを弁護してますます形勢をわるくするのも愚である、いっその事彼 に自分の手柄話をしゃべらして御茶を濁すに若くはないと思案を定めた。
不过,事实毕竟是事实,不该说谎,咱家便回答说:   “说真的,一直想抓,可还没有动手哩!”   大黑那从鼻尖上兀自翘起的长须哗啦啦的乱颤,哈哈笑起来。   原来大黑由于傲慢,难免有些弱点。只要在他的威风面前表示心悦诚服,喉咙里呼噜噜地打响,表示洗耳恭听,他就成了个最好摆弄的猫。自从和他混熟以来,咱家立刻掌握了这个诀窍。像现在这种场合,倘若硬是为自己辩护,形势将越弄越僵,那可太蠢。莫如索性任他大说而特讲自己的光荣史,暂且敷衍它几句。就是这个主意!
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