关键词:水筒 白鳥 停車場
するとジョバンニも、なんだかどこかに、何か忘れたものがあるというような、おかしな気持ちがしてだまってしまいました。
ところがカムパネルラは、窓から外をのぞきながら、もうすっかり元気が直って、勢よく云いました。
「ああしまった。ぼく、水筒を忘れてきた。スケッチ帳も忘れてきた。けれど構わない。もうじき白鳥の停車場だから。ぼく、白鳥を見るなら、ほんとうにすきだ。川の遠くを飛んでいたって、ぼくはきっと見える。」
焦班尼也好像不知把什么东西忘在什么地方了似的,怀着异样的心情沉默不语。过了一会儿,柯贝内拉望望窗外,神情一转,兴致勃勃地说:“糟了,我忘了带水壶。画册也忘了。不过不要紧的,天鹅站就要到了。我一见天鹅就着迷,无论她飞到哪里,我都能看到。”