关键词:山焼け 丁度 蜂雀
山焼けの火は、だんだん水のように流れてひろがり、雲も赤く燃えているようです。
よだかはまっすぐに、弟の川せみの所へ飛んで行きました。きれいな川せみも、丁度起きて遠くの山火事を見ていた所でした。そしてよだかの降りて来たのを見て云いました。
「兄さん。今晩は。何か急のご用ですか。」
「いいや、僕は今度遠い所へ行くからね、その前一寸お前に遭いに来たよ。」
「兄さん。行っちゃいけませんよ。蜂雀もあんな遠くにいるんですし、僕ひとりぼっちになってしまうじゃありませんか。」
「それはね。どうも仕方ないのだ。もう今日は何も云わないで呉れ。そしてお前もね、どうしてもとらなければならない時のほかはいたずらにお魚を取ったりしないようにして呉れ。ね、さよなら。」
烧荒的火,像流水一样,逐渐蔓延开来,连浮云好像都在燃烧似的。
夜鹰笔直地朝翠鸟弟弟那儿飞去。漂亮的翠鸟刚好起来正在欣赏远处的山火。看到夜鹰飞来,就问:
“哥啊,晚安,你有什么急事吗?”
“没有,我这回因为要到遥远的地方去,临行前来看看你。”
“哥啊,你怎么能离开呢?看蜂雀也住得那么远,你要是也走了,不就剩下我孤单一人了吗?”
“可是啊,实在是没办法啦。今天你就不要再说什么了。还有,以后你捕鱼时,除了不得不填饱肚子时以外,千万别乱抓鱼祸害鱼儿,懂吗?那么,再见了。”