沪江

2012年沪江日语朗读大赛决赛&投票开始(初赛结果公布)

2012-12-11 14:38

决赛朗读文章:

①【古典文学】鸭长明《方丈記:元暦の地震》

また、同じころかとよ、おびただしく大地震ふることはべりき。
そのさま、世の常ならず。山はくづれて川をうづみ、海はかたぶきて陸地を浸せり。 土裂けて水わきいで、いはほ割れて谷にまろび入る。 なぎさこぐ船は波に漂ひ、道行く馬は足の立ちどを惑はす。 都のほとりには、在々所々、堂舎塔廟、一つとしてまたからず。 あるいはくづれ、あるいは倒れぬ。塵灰立ち上りて、盛りなる煙のごとし。 地の動き、家の破るる音、雷に異ならず。家の内にをれば、たちまちにひしげなんとす。 走りいづれば、地割れ裂く。羽なければ、空をも飛ぶべからず。 龍ならばや、雲にも乗らん。 恐れの中に恐るべかりけるは、ただ地震なりけりとこそ覚えはべりしか。
かく、おびただしくふることは、しばしにてやみにしかども、そのなごり、しばしは絶えず。 世の常驚くほどの地震、二、三十度ふらぬ日はなし。 十日、二十日過ぎにしかば、やうやう間遠ななりて、 あるいは四、五度、二、三度、もしは一日まぜ、二、三日に一度など、 おほかたそのなごり、三月ばかりやはべりけん。
四大種の中に、水火風は常に害をなせど、大地震に至りては異なる変をなさず。 昔、斎衡のころとか、大地震ふりて、東大寺の仏のみぐし落ちなど、 いみじきことどもはべりけれども、なほこのたびにはしかずとぞ。
すなはち、人皆あぢきなきことを述べて、いささか心の濁りも薄らぐと見えしかど、 月日重なり、年経にしのちは、ことばにかけて言ひいづる人だになし。
PS:由于古典文学稍难,故提供朗读范本:

②【演讲】马丁路德金演讲《我有一个梦想》日文版

私には夢がある。いつの日にか、ジョージアの赤土の丘の上で、かつて奴隷であった者たちの子孫と、かつて奴隷主であった者たちの子孫が、兄弟として同じテーブルに向かい腰掛ける時がくるという夢を。
私には夢がある。いつの日にか、私の4人の幼い子供たちが肌の色によってではなく、人となりそのものによって評価される国に住む時が来るという夢を。私の父が死んだ土地で、メイフラワーの清教徒達が誇りとした土地で、すべての山々から自由の鐘を鳴らそうではないか。もしアメリカが偉大な国であるのなら、これは実現されなければならない。
ニューハンプシャーの豊穣な丘の上から、自由の鐘を鳴らそうではないか。ニューヨークの稜々たる山々から、自由の鐘を鐘を鳴らそうではないか。
ペンシルベニアのアルゲニー高原から、自由の鐘を鳴らそうではないか。コロラドの雪を頂いたロッキー山脈から、自由の鐘を鳴らそうではないか。カリフォルニアの曲線の美しい丘から、自由の鐘を鳴らそうではないか。
それらばかりではない。ジョージアの石ころだらけの山、テネシーの望楼のような山、そして、ミシシッピーの全ての丘から、自由の鐘を鳴らそうではないか!すべての山々から、自由の鐘を鳴らそうではないか!そして私たちが自由の鐘を鳴らす時、私たちがアメリカの全ての村、すべての教会、全ての州、全ての街から自由の鐘を鳴らすその時、全ての神の子、白人も黒人も、ユダヤ人も非ユダヤ人も、新教徒もカソリック教徒も、皆互いに手を取って古くからの黒人霊歌を歌うことができる日が近づくだろう。
「自由だ、ついに自由だ、全能の神よ、感謝します。ついに我々は自由になったのだ」と。

③【日本民间故事】貧乏神

ある仲の良い夫婦がいました。
夫婦はよく人の世話もしますし、商売にも精を出すのですが、どういうものかいつも貧乏でした。
女房は、ひどく心配して言いました。
「これはきっと、あたしらの家に貧乏神がいるに違いないよ」
「どうも、そうらしいな。よし、さっそく追い出してやろう」
そこで夫婦は生の杉葉を燃やして煙を出し、その煙を家のすみからすみへ行き渡らせました。
そして竹ほうきで、そこら中を叩いて回りました。
「貧乏神よ、出てこい! 貧乏神よ、出てこい!」
すると何やら汚い物が、ドスン! と、土間(どま→家の中の、地面のままの所)に転がり落ちて来ました。
「それっ、貧乏神だ。叩き出せっ!」
二人して追い立てられたので、さすがの貧乏神も、
「たまらん、たまらん」
と、頭をかかえて外に逃げ出しました。
すると夫婦は、ぴたりと戸を閉めて、
「これで、貧乏はお終いじゃ」
「これで、貧乏とはおさらばよ」
と、大喜びです。
でも、しばらくして、
トントン
トントントン
トントントントン
と、表戸を叩く音がします。
「誰だ」
亭主が戸口を細めに開けると、
「はい、貧乏神でございます」
と、先ほどの貧乏神が立っていたのです。
亭主はびっくりして、怒鳴りつけました。
「お断りじゃ! お断りじゃ! もう二度と、この家に入ってはならぬ!」
すると貧乏神は、涙声で言いました。
「はい。長い事お世話になりました。わたしはこれでおいとまいたします。・・・でも、あとに残したせがれどもが十人ほどいますので、どうぞよろしくお願いいたします」
この夫婦が貧乏から逃れられるのは、まだまだ先の様ですね。

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