选自《精彩日文晨读II-触动心底的幸福》
相思草 人知れず夢見る花
煙草の異称です。
煙草の語源は、ポルトガル語のTABACOだそうです。漢字のほうは、当て字で他にも忘れ草、煙草、目覚し草などとも呼ばれています。
江戸時代の風習に吸付け煙草というのがありました。遊郭などで遊女が自分の唇でひをつけ、すぐに吸えるようにしたもので、お客が来ると、「あなたが本命よ」という気持ちをこめて渡すのです。この辺から、相思草という呼び方がうまれたのでしょう。
今では、嫌煙家が増えるにしたがって、相思うどころか、嫌われ者になってしまいました。煙草の花はピンク色で、とっても可憐なのですが、もっぱら葉しか注目されません。
この花こそ相思草という名前で愛でてあげたい、そんな気がします。
相思草 做着自己的梦
相思草,是烟草的别称。
烟草,葡萄牙语是TABACO。另外还有忘忧草,烟雾草,醒目草等叫法,
古时有一种习惯,将烟草点燃,恭候客人的到来。烟花巷里的女子们,用自己的嘴将烟草点燃,使之保持随时都可以吸用的状态。等客人一来,就立刻呈上,好像要表达一种“恭候多时“的心情。那么,相思草也大概就是由此得名的吧。
现如今,讨厌烟的人越来越多。因此,相思草不在表“相思“,而成了人们厌恶的东西。相思草的花瓣呈粉色,娇艳动人,而人们却偏偏只在意它的叶子。
我倒是觉得相思草的花才应该以相思唤名,值得人们去怜爱。