総務省は6日、住民基本台帳に基づく今年1月1日現在の人口を発表した。
日本总务省6日发布了截至今年1月1日的基于住民基本台账的人口统计数据。
日本人は1億2065万3227人で、前年より90万8574人（0．75％）減った。16年連続の減少。
目前日本籍人口为1亿2065万3227人，较上年减少90万8574人（0.75%），连续16年呈下降趋势。
日本人人口を都道府県別で見ると、東京は2年連続で増加した一方、46道府県は減少が続いた。東京は同1万6825人（0．13％）増の1328万1311人。全体の11．01％を東京が占め、一極集中が進行している。減少率は秋田の1．91％が最大で、青森1．72％、高知1．71％が続いた。
从都道府县来看，东京的日本籍人口连续两年增长，但其他46个道府县却持续减少。东京人口增加1万6825人（0.13%），达到1328万1311人，占全国总人口的11.01%，呈高度集中趋势。秋田县减少率最高，高达1.91%，青森1.72%和高知1.71%紧随其后。
24年の日本人出生数は68万7689人で過去最少を更新し、初めて70万人を下回った。死亡者数は159万9850人で最多。死亡者数が出生数を上回る「自然減」は91万2161人で拡大が続いている。都道府県別では、自然増の都道府県はゼロ。転入者数が転出者数を上回る「社会増」は6都府県で、最も多いのは東京の7万2052人だった。
24年日本新生儿数量仅68万7689人，刷新历史新低，首次跌破70万大关。死亡人数则达到159万9850人，创历史新高。死亡人数超过出生人数的“人口自然减少”规模扩大到91万2161人。从都道府县来看，没有一个都道府县有自然增长趋势。6个都府县的迁入人数多于迁出人数，实现了“社会增长”，其中最多的是东京，社会增长7万2052人。
外国人人口は、コロナ禍の21、22年は減少したが、23年から増加に転じ、3年連続で10％以上の伸び率となった。24年の国外からの転入者数は66万1809人で過去最多を更新した。
外籍人口在21年、22年疫情期间有所减少，23年起开始增加，已经连续三年增幅超过10%。24年的外国迁入人数达到66万1809人，创历史新高。
日本人と外国人を合わせた総人口は、前年比55万4485人（0．44％）減の1億2433万690人だった。うち東京、名古屋、関西の三大都市圏は6600万8727人。5年連続で減少したが、なお全人口の5割超を占める。
本国和外籍人口相合的总人口为1亿2433万690人，同比减少55万4485人（0.44%）。其中东京、名古屋、关西三大都市圈人口6600万8727人，虽连续5年减少，但仍占全国总人口的一半以上。
都道府県別の総人口は、東京が同9万632人（0．65％）増の1400万2534人で、初めて1400万人を突破した。千葉は631万1579人で、前年と比べ0．02％（1421人）増えた。
从都道府县来看，东京增长9万632人（0.65%），达到1400万2534人，首次突破1400万大关。千叶县增长1421人（0.02%）至631万1579人。
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