大手化粧品メーカーの偽物の化粧品を販売したとして、大阪府警は中国籍の男2人を逮捕しました。
日前，日本大阪府警方以销售大型化妆品品牌仿制品为由，逮捕了两名中国籍男性。
医薬品医療機器法違反の疑いで逮捕されたのは、埼玉県蕨市に住む会社員で中国籍の范哲熙容疑者（30）と中国籍の留学生・陳飛（30）容疑者ら2人です。
因涉嫌违反《医药品医疗器械法》被捕的两位中国籍男性嫌疑人分别是居住在埼玉县蕨市的公司员工范哲熙（30岁）和留学生陈飞（30岁）。
警察によりますと、范容疑者らは去年12月、インターネット上のフリマサイトで資生堂が販売する化粧品「NARS ライトリフレクティングセッティングパウダープレストN」の偽物1個を販売した疑いがもたれています。
据警方调查，嫌疑人范哲熙于去年12月在跳蚤市场网站上销售了一个资生堂旗下美妆产品“NARS 流光美肌轻透蜜粉饼新版”仿制品。
正規品より“約4割”安く販売か
比正品“低4折”的低价销售
范容疑者らは偽物を正規品より4割ほど安く販売していたとみられ、同じタイプの偽物を入手したところ品質が大きく異なっていました。
嫌疑人范哲熙以正品六折的低价销售仿制品，收到假货的买家发现与正品品质大不相同。
警察の取り調べに対して范容疑者らは容疑を否認しているということです。
面对警方调查，嫌疑人范哲熙等人否认了自己的犯罪行为。
中国人向けのSNSを通して販売を依頼された可能性もあり、警察は中国版「闇バイト」ではないかと調べを進めています。
由于嫌疑人可能通过面向中国人的社交平台销售仿制品，因此警方正在就是否存在中国版“灰色交易”进行取证调查。
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