沪江

2022年日本樱花前线情报

Shiro译 2022-04-03 06:15

■開花予想のポイント ■

■开花预测的要点

・3/20に東京から開花スタート

・3月20日从东京开始盛开

・開花時期は西日本や東日本で平年並

・西日本和东日本的开花时期与往年相同

・3月以降の高温傾向で生長が加速

・3月以后的高温趋势使生长速度加快

待ち遠しい桜の季節にむけて、ウェザーニュースでは2022年「第四回桜開花予想」を発表しました。開花トップは東京の3月20日で、開花時期は西日本や東日本では平年並のところが多く、北日本では平年より早い予想です。

面对期待已久的樱花季节,气象新闻发表了2022年“第四届樱花开花预测”。东京的开花时间为3月20日,西日本和东日本的开花时间大多与往年相同,北日本的开花时间预计比往年早。

過去18年間に「さくらプロジェクト」参加者から寄せられた200万通以上の桜リポートおよび名所への独自取材と、気温などの気象予測をもとに開花日を予測しています。お近くの桜がいつ頃に咲き始めるのかご参考ください。

在过去的18年里,从“樱花计划”的参加者们收到了200万份以上的樱花报告,并对著名景点进行了独家取材,以气温等气象预测为基础来预测开花日期。请参考附近的樱花什么时候会开放。

開花時期は西日本や東日本で平年並、北日本は平年より早い予想

西日本和东日本的开花时间大多与往年相同,北日本的开花时间预计比往年早

2022年の桜の開花は、西日本や東日本では平年並のところが多く、北日本では平年より早い予想です。記録的な早さで開花した昨年に比べると7~10日ほど遅くなりそうです。

预计2022年的樱花开花时间,西日本和东日本大部分地区与往年持平,北日本比往年早。与去年记录的速度相比,开花将晚7 ~ 10天左右。

2月の低温の影響で、現在、桜のつぼみは昨年より遅いペースで生長しています。3月以降の気温は平年より高い見通しのため、これからつぼみの生長が加速しそうです。

受2月低温的影响,现在樱花花蕾的生长速度比去年慢。预计3月以后的气温将高于往年,因此之后花蕾的生长速度将会加快。

開花トップは3月20日の東京で、21日に福岡と広島が続きます。3月中に西日本や東日本の多くの地点で開花し、4月上旬~中旬には東北の各地で開花します。北海道へは4月下旬に桜前線が上陸し、札幌では4月23日に開花する予想です。

樱花满开3月20日是东京,21日是福冈和广岛。3月中在西日本和东日本的许多地点会开花,4月上旬~中旬东北各地开花。预计北海道的樱花前线将于4月下旬登陆,札幌将于4月23日开花。

名所のソメイヨシノ開花予想日

染井吉野樱花名景的开花预测日

・上野恩賜公園(東京都) 3月21日

・舞鶴公園(福岡県)   3月21日

・鶴舞公園(愛知県)   3月23日

・熊本城(熊本県)    3月24日

・高知公園(高知県)   3月24日

・嵐山(京都府)     3月28日

・弘前公園(青森県)   4月17日

つぼみは無事に生長をスタート

花蕾开始顺利地生长

全国1,951本の桜(うちソメイヨシノ1,476本)の「全国つぼみ調査」(※)の結果、つぼみの9割はまだ「小さく硬い」状態であるものの、西日本や東日本のつぼみに、少しずつ変化が現れ始めていることがわかりました。

根据对全国1951株樱花(其中染井吉野樱1476株)进行的“全国花蕾调查”(※)结果显示,虽然9成的花蕾还处于“小而坚硬”的状态,但西日本和东日本的花蕾已经开始逐渐出现变化。

西日本や東日本では、開花の早かった昨年と比べると遅いペースですが、「先が黄色に」や「先が緑に」変化しているつぼみが見られ、無事に生長をスタートさせたことがわかりました。

在西日本和东日本,虽然与开花较早的去年相比速度稍显缓慢,但仍能看到“顶部变黄”和“顶部变绿”的花蕾,表明已开始顺利生长。

一方、北日本では、ほとんどのつぼみが「小さく硬い」状態でした。過去の調査結果を参考にすると、変化がはっきりと現れ始めるのは、東北で3月中旬、北海道で3月下旬となりそうです。

另一方面,在北日本,几乎所有的花蕾都是“小而坚硬”的状态。参考过去的调查结果,预计东北地区的3月中旬和北海道地区的3月下旬开始出现明显的变化。

※2022年2月25~27日にウェザーニュースアプリ内で実施

※2022年2月25 ~ 27日在气象新闻应用程序内实施

3月以降の高温傾向で生長が加速

3月以后的高温趋势使生长速度加快

桜の花芽(生長すると花になる芽)は気温の高い夏に作られ、気温が下がってくる晩秋~初冬に一度生長を止めます(休眠)。その後真冬の厳しい寒さに一定期間さらされることで花芽は休眠から目覚め(休眠打破)、つぼみに生長します。つぼみは春先の暖かさに促され、開花に向けて生長します。桜の開花には、冬の寒さと春の暖かさの両方が必要です。

樱花的花芽(生长后变成花的芽)在气温高的夏天形成,在气温下降的晚秋~初冬一度停止生长(休眠)。之后在严冬的严寒中暴露一段时间的花芽从休眠中苏醒(休眠打破),生长成花蕾。花蕾在初春的温暖促进下,向着开花生长。樱花的开花需要冬天的寒冷和春天的温暖。

休眠打破の振り返り(12月から2月前半)

休眠打破的回顾(从12月到2月上半月)

12月後半から寒気が流れ込みやすく、1~2月は平年より寒くなりました。しっかりと気温が下がったため、桜の花芽の休眠打破は全国的に十分に行われているとみられます。

从12月后半期开始冷空气容易流入,1 ~ 2月比往年更冷了。由于气温明显下降,樱花花芽的休眠打破的现象全国范围内普遍发生。

生長期(休眠打破後~開花まで)

生长期(休眠打破后到开花为止)

2月後半も厳しい寒さの日が多くなりましたが、先週末からは寒さが和らいで4月上旬並の暖かい日が出てきて、つぼみの生長が始まっています。 3月以降の気温は全国的に平年よりやや高い~高い予想のため、これからつぼみの生長が加速しそうです。

2月下半月严寒天气增多,但从上周末开始,寒冷天气有所缓和,出现了和4月上旬一样温暖的天气,花蕾开始生长。预计3月以后全国的气温将比往年略高,因此今后花蕾将加速生长。

※本記事では、開花について以下のように定義しています。

※在本报道中,关于开花的定义如下。

平年:1991年~2020年の平均値

非常に早い:基準より7日以上早い

早い   :基準より5~6日早い

やや早い :基準より3~4日早い

並    :基準との差が2日以内

やや遅い :基準より3~4日遅い

遅い   :基準より5~6日遅い

非常に遅い:基準より7日以上遅い

往年:1991年~2020年的平均値

非常早:比标准早7天以上

早:比标准早5 ~ 6天

稍早:比标准早3 ~ 4天

并列:与标准相差2天以内

稍晚:比标准晚3 ~ 4天

非常晚:比标准慢了7天以上

翻译为沪江日语原创,未经授权禁止转载。

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