沪江

【精彩日文晨读】童话一则

congcongyuyu 2009-12-24 10:56

一つのメルヘン
童话一则

秋の夜、はるかの彼方(あち)に、
秋夜,在那遥远的
小石(こいし)ばかりの、河原(かわら)があって、
布满卵石的河床
それに陽は、さらさらと
阳光沙沙地
さらさらと射しているのでありました。
沙沙倾洒下来

陽といっても、まるで硅石(けいせき)か何かのようで、
那硅岩似地阳光
非常な個体(こたい)の粉末のようで、
如同某种固体的粉末
さればこそ、さらさらと
所以它能沙沙地
かすかな音をたててもいるのでした。
发出细微的声响

さて小石の上に、今しも一つの蝶がとまり、
卵石上停着一只蝴蝶
淡い(あわい)、それでいてくっきりとした
影を落としているのでした。
落下淡淡的但却清晰的影子

やがてその蝶がみえなくなると、いつのまにか、
不久蝴蝶飞去了
今迄流れてもいなかった川床(かわどこ)に、水は
不知何时干涸的河床里
さらさらと、さらさらと流れているのでありました。
有水在沙沙地、沙沙地流淌着

本诗欣赏:
这首诗采用了西洋十四行诗(4-4-3-3)的形式,体现出了作者纤细、透明、童话性、音乐性既哀伤的特色。
作者介绍:中原中也(なかはらちゅうや),(1907-1937),日本诗人,生于山口县,以独特的是个旋律表现日本近代的虚无和失落感,著有诗集《山羊之歌》《昔日之歌》。

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