沪江

【当今日本】游戏厅里流行啥?

野猪爱上葱头译 2009-09-27 10:04

ゲームセンターって  今どんなふうになってるの?

かつて『ストリートファイターII』や『バーチャファイター』など、対戦格闘ゲームが大流行し、隆盛を極めたゲームセンター。

游戏厅现状如何?

“街头战士”和“假想战士”等格斗对决游戏曾非常流行,游戏厅也极为兴盛。

私カタダも、昔は格闘ゲームなどで名前も知らない乱入者との熱い戦いを味わいに、お小遣いを握りしめて近所のゲーセンに通ったものでした。しかし最近では、ゲーセンへ行ってもクレーンゲームをやるくらいで、新しいゲームってどんなものがあるかよく知らないなぁ…と思ったわけです。最近のゲーセンって、昔と比べてどうなっているんでしょう?最新のゲーセン事情を『月刊アルカディア』編集長のザンボット杉田さんに聞きました。

我也一度非常热衷在格斗游戏中和不知名的闯入者热战,握着零用钱进出附近的游戏厅。但最近即使去也就是玩吊奖品的游戏,对新游戏并不怎么了解…最近游戏厅发生了什么变化呢?关于游戏厅的最新情况,我们采访了《月刊Arkadia》主编杉田先生。

「10年ほど前と比べて大きく変わっているのは、ICカードの導入が進んだことと、ネット対応しているゲームが増えたことですね。ICカードには、家庭用ゲームのように自分の遊んだ記録・対戦の戦績が記録され、ネットで確認ができたり、ゲーセンにいながら、携帯電話でその記録が確認できるようになったりしています」

“和10年前相比,变化比较大的是IC卡的导入,以及网络对应游戏的增加。IC卡可以像家用游戏那样,记录自己玩过的游戏及对战的战绩,并在网上确认。人在游戏厅就可以用手机确认记录。”

では最近は、ゲーセンでもいわゆるネットゲームが人気になっているんでしょうか?

那么最近游戏厅里所谓的网络游戏应该非常受欢迎?

「ネット対戦とカードゲームの要素が加わったものが多いですね。例えば『三国志大戦』はそのどちらも兼ね備えたゲームで、遊ぶごとにカードが手に入り、自分の軍を強くしていくことができます。これはゲームメーカーの戦略が昔と変わったこととも関係していて、かつてメーカーはゲームの筺体(ゲーセン用のゲーム機本体)をゲームセンターに売ればそれでサービスは終了だったのですが、今では売った後もそのゲームを長く楽しんでもらうよう、メーカーがいろいろと工夫するようになりました」

“添加网络对战和IC卡等要素的游戏很多。比如《三国志大战》就兼备这两点,每次玩只要拿到卡就能壮大自己的军队。这和游戏制造商战略的改变有关。以前制造商把游戏载体(游戏厅用的游戏机)卖给游戏厅就算完成了服务,而现在售出后制造商也在花功夫使游戏能长时间流行。”

なんでも、昔は“売り切り”だったアーケードゲームも、ネット対戦機能付きのゲームなどでは“1プレイの料金の○パーセント”などというロイヤリティ契約を結び、売り上げをメーカーとゲーセン側でシェアするようになっているのだとか。だからこそ、メーカーはゲームのバージョンアップやイベントを行い、ユーザーを離さないようにしているのだそう。

总之,现在制造商和游戏厅签订专利使用合同,约定制造商抽取“每场游戏费用的百分之○”,曾经“一次性卖断”的街机游戏变成了附有网络对战机能的游戏,制造商和游戏厅共享营业额。正因如此制造商才努力升级版本、开展各种活动吸引玩家。

ところで、今のゲーセンって大人でも楽しめる空間になっているのでしょうか?

现在的游戏厅也在逐渐成为成年人消遣的场所?

「昔は単純なルールが多かったメダルゲームも、最近では本場のカジノのようなゲームが遊べたり、演出が凝っていたりとクオリティーが上がっています。大型の体感ゲームなどもそうですが、ゲームセンターにはゲームセンターでしか味わえない楽しさがあります。最近足が遠のいている方も、ぜひまた訪れてほしいですね」

“曾经有很多单纯规则的赌博游戏,最近也被制作得力求逼真,让人有种置身赌场的感觉,品质不断改善。大型的体验游戏也是如此,有着有在游戏厅才能体会的乐趣。希望藉此吸引那些远路的玩家再次来访。”

ゲームセンターでかつて味わった、対戦ゲームでの“突然の乱入者との戦い”というドキドキ感が、ネット対戦のおかげで全国の猛者と対戦できるドキドキ感になっているという最近のゲームセンター。今度の週末には、また遊びに行ってみようっと!

曾在游戏厅紧张刺激地在对战游戏中和“突然闯入者战斗”,现在因网络对战的实现变成了和全国强手对战的紧张刺激感。这周周末去尝试一下!

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