それなら「ほぼほぼ」、終わってますー!って、みんないつの間にか使い出したよね?そもそも「ほぼほぼ」ってなんなのw
“那件事情‘基本上差不多’已经做好啦!”大家总在不知不觉间就这样使用了吧?那么“ほぼほぼ”到底是什么意思?
上司がやたらと使う『ほぼほぼ』は正しい表現なのでしょうか?
上司喜欢使用的“ほぼほぼ”真的是正确的表现方法吗?
「ほぼ」で十分だと思う。 重ねることで、なにを表現したいの?
我认为“ほぼ(大致)”足够表现其意思了。重复说两遍,是想表现什么?
「ほとんど」「だいたい」的な意味で「ほぼほぼ」って言ってるのをさいきん急によく聞き出した気がするんだけど、なんか流行ってんの?
最近,感觉听到了很多人突然将“ほぼほぼ”当做“ほとんど(几乎)”“だいたい(大体上)”来使用,是什么流行趋势吗?
「ほぼほぼ」と、なぜ2回繰り返す?
“ほぼほぼ”为什么将词汇重复两次?
「ほぼほぼ」は「ほぼ」という意味を強めたいときに使う表現。意味を強めたり、動作や作用の反復・継続などを表したりすることを「畳語」という。
“ほぼほぼ”是强调“ほぼ”本身意思的表现方式。我们将为了强调语义、反复持续表达其动作或作用的词语称为“叠词”。
「名詞×2+する」の造語法は一つの文法事項。「この野菜ジュース、味がトマトトマトしてて飲みづらい。」
“名词×2”是造语法的语法之一。“这杯蔬菜果汁,番茄汁的味道非常浓厚很难入口。”
これ、関西弁からきてる?
这是从关西腔演变过来的吗?
関西地方では、形容詞を二度繰り返すと、強調の意味になることがあります。たとえば「寒い寒い」「辛い辛い」など。ただ関西人の畳語は、「甘い甘い」「辛い辛い」「あっついあつい」など形容詞の繰り返しのあと「やんか」という確認の助詞が付く。
在关西地方,将形容词重复一遍表示强调的情况有很多。比如说“好冷”、“好辣”等。只不过,关西人的叠语一般在“好甜”“好辣”“好烫”等形容词被重复后会加上“やんか(难道不、你不觉得吗?)”表确认的助词。
特に畳語は、京都弁の特徴。
特别是在京都,叠词是京都方言的特征。
「物価がタコタコ(高く)なりましたわ」「アツアツ(暑く)なる」「チコチコ(近く)寄った」「キツキツ(ひどく)腫れた」など。京ことばでは、敬意を強める意味で「畳語」を使う。
“物价好高”“变得好热”“顺路到了离你很近的地方”“肿的很严重”等,在京都方言中,“叠词”常常在强调敬意的时候被使用。
商業都市で相手の心理を非常に気にする文化からか、気を遣うあまり再確認されなくて済むように二度繰り返す。
商业都市中人们非常在意对方的心理状态,也许受这种文化影响,重复两次可以省去对方再次确认的麻烦。
つまり・・・ビジネスにピッタリ!?
也就是说…正适合职场使用?
「上司に進捗状況を聞かれたときに、ほぼほぼできていますと答えます。」
“被上司问到进展状况的时候,回答说差不多做好了。”
「断定を避けたいとき。」
“想要回避确切回答的时候。”
おそらく、テレビで広まった言葉?
这恐怕是电视节目推广开来的词汇?
「ほぼほぼ○○」って言葉ナイナイの岡村さんの影響か?よくつかうけれど、文字に起こしたとたんゲシュタルト崩壊www
莫非是受到了常说“ほぼほぼ○○”的ナイナイ冈村(搞笑艺人)的影响?虽然常常使用,不过一旦写成文字就感觉完形崩坏了。
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