首都圏と関西圏に住むサラリーマンの８６.５％が、外食やレジャーなどへの支出を切り詰めていることが、連合総研のアンケートでわかった。
从联合综研进行的调查问卷中可以看到，首都和关西地区内有86.5%的工薪人员正逐渐削减外出就餐、用于业余活动的费用。
世帯収入が４００万円未満では、１２.９％が医療費も切り詰めるなど、所得の低い層ほど医療費を抑える傾向が強く、景気の急激な落ち込みが、節約志向にとどまらず、実生活に大きな影響を与えている実態が浮かび上がっている。
在收入未满400万日圆的家庭中有12.9%准备削减医药费，可以说，越是底收入的阶层越有节约倾向，突如其来的经济落差不仅推动了人们的节约意识，更对实际生活带来了巨大的影响。
調査は毎年４月と１０月に実施。今回は先月、首都圏と関西圏の民間企業に勤める２０～５０歳代の男女計９００人を対象に実施し、７７９人から回答を得た。
该调查分别于每年4月和10月进行。此次结果来自于上个月，在首都和关西地区就职的民营企业职员，抽查对象的年龄层为20至50岁，900人中有779人参与了问答。
支出を切り詰めたり、あきらめたりする項目を複数回答で尋ねたところ、最も多かったのは外食費で６０.５％。趣味·レジャー費（４４.２％）、衣料費（４３.８％）、理容·美容費（２８.９％）などが続いた。
对于“具体在哪些方面削减开支、克制消费需求？”一问，选择最多的分别为“外出就餐费”（60.5%）、兴趣·体闲娱乐（44.2%）、买衣服的费用（43.8%）、理发·美容费（28.9%）等。
医療費を挙げたのは全体の６.０％だったが、世帯収入別では、「４００万～６００万円未満」が８.２％、「４００万円未満」が１２.９％と低所得者層ほど抑制傾向が強かった。
虽然选择削减医药费的只占总体的6.0%，不过从不同收入群体来看，实际情况还是有些差异的。收入为“400万日圆～未满600万日圆”的占8.2%，而“未满400万日圆”却占到了12.9%，可见，越是低收入阶层越是有抑制消费的倾向啊！
补充词汇：
「連合総研」は「財団法人連合総合生活開発研究所」の略称です。連合総研では、勤労者とその家族の生活の向上、我が国経済の健全な発展と雇用の安定に大きく寄与することを目的に、内外の経済·社会·産業·労働問題など、幅広い調査·研究活動を進めています。
“财团法人联合综合生活开发研究所”简称“联合综研”。其工作是致力于提高劳动者及其家属的生活水平，大力推进国内经济的健康发展及稳定的雇用体制，在国内外的经济、社会、工业、劳动问题等方面展开广泛的调查和研究工作。
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