沪江

【系列指导】如何写好日语文章(5)

kyon译 2009-01-30 10:51

【14】「より」と「から」を混同しない。

【14】不要将“より”和“から”混为一谈。

「より」を「から」の意味に使っているケースが、散見されます。
「より」は、比較を表す場合に使い、起点を表す場合は、「から」を使います。

到处都可以看到将“より”作为“から”的意思来使用的例子。
“より”“用于表示比较的情况,而表示起点就要使用“から”。

 
×悪い例
A社より、当社と取引するという電話がありました。

○よい例
A社から、当社と取引するという電話がありました。

【15】正しい尊敬語、正しい謙譲語を。

【15】正确使用尊敬语和谦让语。

尊敬語と謙譲語の使い方を間違えると、相手に失礼なだけでなく、知性を疑われます。

误用尊敬语和谦让语,不仅对对方是失礼的事情,更会让人怀疑你的智力。
 
×悪い例
①名物の桃をお送りします。どうぞ、お早めにいただいてください。
②渡辺先生は、あなたのお父上の教え子だと申されました。
③何かご質問がございましたら、担当の者にうかがってください。
④私の父親に、是非一度お目にかかっていただきたいと存じます。
⑤会長が、参られました。

○よい例
①名物の桃をお送りします。どうぞ、お早めにお召し上がりください。
②渡辺先生は、あなたのお父上の教え子だとおっしゃいました。
③何かご質問がございましたら、担当の者にお尋ねください。
④私の父親に、是非一度お会いになっていただきたいと存じます。
⑤会長が、お見えになりました。

また、「お召し上がりになられる」とか「お見えになられる」のように、二重敬語を使ってしまうと、かえって卑屈な印象になってしまいますから、注意しましょう。

另外,诸如“お召し上がりになられる”、“ お見えになられる”之类的使用双重敬语的话,反而会给人一种卑躬屈膝的感觉,应该要注意一下。
 ↓

【16】推敲(すいこう)は時間をあけて行う。

【16】 要留出时间来进行推敲。

自分の書いた文章は、何日かたって読み直すと、とても変に感じることがあります。書いた直後に読み直したときは、そうでもなかったのに、です。推敲は、できるだけ時間をあけて行うのがよいようです。また、声に出して文章を読みあげるのも効果的です。

自己写的文章,如果放个几天再来看的话会有一种非常奇怪的感觉。这在刚写完之后立刻读并不会感觉到。推敲文章最好是间隔一段时间来进行,效果会更好。此外,大声将文章读出来也不失为一种有效的方法。
 
<推敲のポイント>
①主題はきちんと表現できたか。
②段落の区分は適当か。
③主語と述語、修飾語と被修飾語の関係はよいか。
④各文の接続関係はおかしくないか。
⑤送りがなや仮名使いの間違い、誤字、脱字はないか。
⑥むだな語句や文はないか。

〈推敲的要点〉
① 是否很好的表达了主题。
② 分段是否恰当。
③ 主谓关系,修饰与被修饰之间的关系是否恰当。
④ 句子之间的接续关系是否恰当。
⑤ 送假名和假名的使用有无错误,是否有错别字,漏字之类的。
⑥ 有无累赘的句子。

【17】ビジネス文書で、「株式会社」を「(株)」と書くのは、失礼。

【17】在商务文书中,将“株式会社”简写为“(株)”是失礼的行为。

「(株)」は、略号ですから、相手方へ出す文書に使うと、大変失礼になります。日頃、よく使うものですから、ついうっかり(株)と書いてしまいがちです。注意しましょう。

“(株)”是 缩略,因此用在给对方的文书中是相当失礼的事情。由于平常都是这么用的,所以有可能一不小心就写成“(株)” 了,这可得注意。

【18】「~が~が」という表現は避ける。

【18】避免出现“~が~が”之类的表达方式。

「~が~が」という表現は、読みにくく、内容が分かりにくくなってしまいます。

“~が~が”这种表达方式读起来很麻烦,也会使文章内容变得难懂。
 
×悪い例
この料理には、私が好きな食材がたくさん使われている。

○よい例
この料理には、私の好きな食材がたくさん使われている。

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