沪江

【有声日语文学作品】339畜犬談(11)

2013-03-19 16:00
 

关键字:跳梁  甲斐犬 畜犬
真黒の、見るかげもない小犬である。ずいぶん小さい。胴の長さ五寸の感じである。けれども、小さいからといって油断はできない。歯は、すでにちゃんと生えそろっているはずである。噛まれたら病院に三、七、二十一日間通わなければならぬ。それにこのような幼少なものには常識がないから、したがって気まぐれである。いっそう用心をしなければならぬ。小犬は後になり、さきになり、私の顔を振り仰ぎ、よたよた走って、とうとう私の家の玄関まで、ついてきた。 「おい。へんなものが、ついてきたよ」 「おや、可愛い」
这是一只漆黑的、不起眼儿的小狗,很小。身体长度约五寸光景。可是,别以为小,也不能马虎。牙齿一定长齐了,若让它咬了,就得三七二十一天接着去医院。而且像这样幼小的家伙是没有常识的,就是说,没准脾气。必须更加小心。小狗时而在前,时而在启,时而仰起头来望望我的脸,摇摇晃晃地跑着,终于跟到了我的家门口。 “喂,跟来了一个怪东西I” “哎呀,真可爱I”
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