HINT:
泉南
山下清人
数字半角
大阪府警泉南警察署の元警部補・山下清人被告は、一昨年9月、ミニバイクに乗った男性を飲酒検問した際、検査を行わずに基準値以上のアルコールが呼気から検出されたように書類をねつ造し、酒気帯び運転の交通切符を交付した罪などに問われていました。裁判で山下被告は、適正な職務執行をしたと無罪を主張しましたが、判決で大阪地裁は検査の際、同僚をほかの部屋に移らせるなどしていて、検査を見せることができない理由があったなどと、ねつ造を認定。警察捜査の信頼を揺るがしたと述べ、山下被告に懲役1年6か月の実刑を言い渡しました。
前年9月，大阪府警泉南警察署前警部补山下清人被告在对一名骑小型摩托车的男子盘查酒驾时，不经检查即伪造文件，捏造从他的呼吸中检测出超过标准值的酒精，下达了酒驾的交通规则票据。因此被问罪。在审判中，被告山下主张自己是正当履行职务而无罪。但是在判决中大阪地方法院认为，在进行检查时，让同事到其它房间，使之不能看到检查。因此认定为捏造。这动摇了警方检查的可信性，因此宣判对于山下被告处以1年6个月徒刑的实刑。