沪江

本物そっくりスイーツ(中日对照)

2007-09-26 17:00
 「本物そっくりスイーツ」とは、たこ焼き、ハンバーガー、寿司などのメニューを、すべてケーキや饅頭などのお菓子の材料で作った新しいタイプのデザートである。このように食事メニューそっくりに作ったお菓子は「和菓子文化」を持つ日本ならではのもので、世界でも珍しい。今、広島の老舗菓子司「虎屋本舗」が「本物そっくりスイーツ」を売り出して注目を集めている。

 “超仿真甜点”是指将章鱼烧、汉堡包、寿司等菜式,全部用蛋糕、豆沙包等甜点材料做成的新美食。这种“超仿真甜点文化”在世界上十分罕见,为拥有“和式点心文化”的日本所特有。现在,广岛的传统点心老店“虎屋本铺”又以“超仿真甜点”,引起了岛国的瞩目。

 世にも不思議なこのスイーツの数々は、虎屋の洋菓子ブランド「マイケル」から生まれた。例えば、外観はお好み焼きに見えるのに、実はチョコレートケーキであったり、餃子かと思うとあんこ入りの饅頭であったり、目玉焼きかと思ったらヨーグルトムースであったりなど、傑作ぞろいである。見た目の印象と実際に食べたときの味はまったく違うので、視覚と味覚の差によって意外な効果が引き出される。

 这些世间罕见的“超仿真甜点”,是从该店的西式点心品牌“Mickel sweet”派生出来的。比如,外观看上去像是“大阪烧”,实际上却是巧克力蛋糕;外观看上去像是饺子,实际上却是豆沙包子;外观看上去像是煎鸡蛋,实际上却只是酸奶等的杰作……食品外观和实际品尝时的味道完全不同,视觉与味觉之反差引起了意外的效果。

 虎屋本舗はこれまでに、10種類近くの「本物そっくりスイーツ」を開発し、その販売額は毎年の総販売額5億円の半分近くを占めるほどの人気となっている。

 虎屋本铺迄今已开发出了近10种“超仿真甜点”,现在其销售额已占该店每年5亿日元总销售额的一半左右,非常受欢迎。

 このスイーツについては、新聞、雑誌、テレビ、ネットなどでしきりに取り上げられているだけでなく、様々な珍しい食品の博覧会にもしばしば登場している。今年の3月から6月までは池袋サンシャインビルのナムコ·ナンジャタウンに出展したが、現在は大阪の「浪花餃子スタジアム」に登場している。「本物そっくりスイーツ」ブームはこれから日本中に広がっていきそうな勢いである。 

 “超仿真甜点”不仅仅在日本的报刊电视、广播网络上频频露脸,更是经常在各式各样有趣的食品博览会上亮相。今年3月至6月,才刚在池袋阳光城的 “NAMUKO”展出过,现在又奔赴大阪的“浪花饺子竞技场”巡演。说不定这“超仿真甜点”热潮,将会席卷整个日本而一发不可收哦。

 
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