沪江

映画:《海角七号》第三封信

2011-11-08 13:03
【映画】《海角七号》第三封信

強風が吹いて、台湾と日本の間の海に僕を沈めてくれればいいのに、そうすれば、 ―(1)―、友子、たった数日の航海で、 ―(2)―、潮風が連れてくる泣き声を聞いて、甲板から離れたくない、寝たくもない、僕の心は決まった、陸に着いたら、 ―(3)―、潮風よ、なぜ泣き声を連れてやってくる、人を愛して泣く、嫁いでなく、子どもを産んで泣く、 ―(4)―、涙が出そうになる。でも、僕の涙は潮風に吹かれて、 ―(5)―。涙を出さずに泣いて、僕は、まだ老け込んだ。憎らしい風、憎らしい月の光、憎らしい海。
臆病な自分を持余さずに済むのに 僕はすっかり老け込んでしまった 一生海を見ないでおこう 君の幸せな未来図を想像して 溢れる前に乾いてしまう
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