日影:《告白》2

【日影】《告 白》
杀人者的与复仇者的心理演进，轮番敲击著我们内心的道德尺度


あなたは何もかも放り出し、泣きながら部屋から飛び出した、ねえ、よく知ってるでしょう
見てましたから、私ですよ、お母様の勤務先をあなたに送ったのは、北原さんから、あなたが殺したあの子からあなたの最大な弱点を聞いて
修哉は寂しいだけなの、 ―（1）― 、お母さんに・・・
で、調べたんです、すぐに分かりましたよ、あなたが殺人を犯してまで振り向いてほしかったその人が今どこにいて、誰と暮らしているか
黙れ！
お母様へのあなたの思いがどれほどのものかもこの目で確かめたかったですし、格好つけてたあなたがなんですか ―（2）―
その時僕は確信した　　　僕は愛するママに捨てられた、いやもうとっくに忘れられてた、
―（3）― 絶望だ、もう自棄だ　　一思いに死んでしまう
なるべくたくさんの人間を巻き添えにして、 ―（4）―
バカですか？
お前何かに、何が分かる
分かってないのはあなたです、なぜ関係ない人が犠牲になるんです、あなたの気持ちは ―（5）―
なぜ殺されるのは愛美や北原さんなんです、
殺すなら誰でもよかった、だったら、愛するママを殺しなさい
煩い！

振り向いてほしいだけなの あの無様な姿は 僕は大学を後にした　 これが爆弾を仕掛けた本当の動機 いつだって母親にしか向いていないのに