世界一の大鍋「中華第一大火鍋」ギネス申請中―四川省成都市
2007年2月8日、銅とステンレスで作られた大鍋が四川省成都市の文殊坊に届き、通行人の注目を浴びた。
1月26日に重慶市を出発し運ばれてきたこの大鍋は、直径12m、高さ4m、重さ16tという巨大なサイズで、「中華第一大火鍋」と名づけられた。普通の鍋の60個分にあたり、60人が周りを囲んでやっと一周できる大きさだという。
2月16日の中国正月祭りでは、この鍋を使った初料理が振舞われる予定になっている。調理を担当する15人の料理人は、早速食材の準備を始めたが、スープ1.5tとトウガラシ2tが必要ということで大慌てで調達中だという。
今までは重慶市の「天下第一鍋」が世界一の大鍋であったが、その大きさを超えたこの「中華第一大火鍋」。現在ギネスブックに登録申請中とのことだ。
小编略注:
ギネスブック(Guinness Book)吉尼斯记录事典