中国で全長35mの恐竜化石を発見…アジアで最大
27日付の中国各紙によると、中国西部・新疆ウイグル自治区の昌吉回族自治州奇台県で26日、約1億6000万年前のジュラ紀に生息していたとみられる草食性の恐竜マメンチサウルスの化石が発掘された。
全長は約35メートルに達し、中国の研究者は、アジアで発見された恐竜で最長のものとしている。
この化石は、首の長さだけで約15メートルあった。
一方、寧夏回族自治区霊武市では、草食恐竜ディプロドクスの亜種と見られる化石が、アジア地域で初めて発掘されたという。
小编略注:
新疆ウイグル自治区 新疆维吾尔自治区
ジュラ紀「じゅらき」侏罗纪
マメンチサウルス 马门溪恐龙
ディプロドクス(Diplodocus carnegii)梁龙