沪江

开放国门、大批游客入境激发日本活力,也带来了让人胆战心惊的隐患?

米亚 译 2022-10-31 11:05

水際対策の緩和で、株式市場はインバウンド銘柄に熱い視線を注いでいる。その一方で、ある警察関係者は「外国人の半グレ集団がうごめき始めている」と厳しい視線を向けている。

随着日本边境政策的缓和,日本证券市场将视线转移到了受益于入境外国游客的品牌上。另一方面,某警察相关人员对政策的缓和则持消极态度,认为“外国犯罪团体可能会开始蠢蠢欲动”。(半グレ:不属于暴力团体的犯罪团体)

インバウンドで観光や外食産業が盛り返すということは、コロナ禍で下火になった繁華街が盛り返すということだ。

外国旅客入境重振了日本旅游和餐饮行业,让因疫情逐渐没落的繁华街再次热闹起来。

「それ自体は悪いことではありませんけど、繁華街をシノギ(収入)の場にしてきた半グレ集団が復活するということでもあります。コロナ禍で自国で鳴りを潜めていた不良外国人たちも、日本に舞い戻ってくるはず。昨年は6年ぶりに来日外国人の摘発が減少しましたが、今後は増加に転じていくでしょう」(前出の警察関係者)

“这件事本身并不是件事,但它也会让靠繁华街赚黑钱的犯罪团体再次复活。那些因疫情而在本国销声匿迹的外国不良也可能会回到日本。去年,访日外国人时隔6年数量减少,今后可能会不断增多”。(上文警察相关人员)

池袋の乱闘は“前兆”か

池袋群架会是“前兆”吗?

先日の“池袋サンシャイン乱闘騒動”は「その前兆といえるかもしれません」とは、犯罪ジャーナリストの田代篤氏。

犯罪记者田代笃认为,前些日子的“池袋sunshine打群架骚动”“可能就是犯罪团体复活的前兆”。

乱闘に関わったチャイニーズドラゴン系をはじめ、半グレ集団には関東連合系、それ以外の独立系などがあるというが、これまでのシノギは違法薬物の売買、違法フーゾクやカジノ、ボッタクリ店などに加えて、警察に泣きつけない違法店から“みかじめ料”を脅し取るなどだった。

这场群架以怒罗权(日本战败后被抛弃在中国的日本遗孤后代们组成的暴力团体)派为首,其中掺杂的犯罪团体有关东联合(20世纪后半到21世纪初的日本暴走族)派以及其它独立派别。一直以来,他们不仅靠买卖违法药物、违法风俗产业、赌场、勒索讹诈等方式赚取黑钱,还向不敢向警方哭诉的非法店铺勒索“保护费”等等。

「ところがコロナ禍で、“援デリ”などの売春以外はシノギが激減。池袋の“チャイナタウン”に巣食うドラゴン系も勢いを失って、ネット詐欺など“ステイホーム”しながら食いつないでいたようです。それが水際対策の緩和で海外と行き来しやすくなれば、密輸もやりやすくなる。だんだん息を吹き返しているようです」(田代篤氏)

“然而,由于疫情原因,除了‘援交业者’这样的卖春行业之外的赚钱途径锐减。池袋‘唐人街’的‘怒罗权’势力衰退,靠着网络欺诈等‘居家手段’勉强度日。此时边境政策缓和,出入境更方便的话,走私也会更加容易。他们也会逐渐重振旗鼓”。(田代笃)

全国旅行支援もあって繁華街が活気づけば活気づくほど反社もシノギやすくなるというわけだ。

再加上日本政府的全国旅行支援政策重新激发了繁华街的活力,这反而也让反社会团体更加容易赚到黑钱。

「もっとも半グレ集団が怖いのは、都内でも勢力図がガチガチに固まっている新宿や渋谷などではなく、その周辺や下町、都下の繁華街だったりする。ドラゴンの分派とか地元の独立系などが勢力争いを続けていますが、都内のアジア人街で最近勢いづいているのは、中国とベトナム系以外に、ネパール系の半グレ集団とも耳にします。ネパール系の方が、より組織化されて危ないという話もある。何より怖いのは水際対策の緩和、イコール海外逃亡しやすいということです。荒っぽい手口で稼いで逃げる凶悪な集団が出てくるかもしれません」(田代篤氏)

“原本犯罪团体忌惮的不是都内势力已经相当稳固的新宿涉谷等地区,而是在这周边的平民街道或繁华街。怒罗权分支和当地独立派别的势力斗争一直在继续,不过最近在东京都内的亚洲人街道上势头强劲的,除了中国和越南的派别以外,还经常听到尼泊尔派的犯罪团体。最可怕的是,边境政策的缓和就意味着这群人更容易逃亡海外。这直接可能导致出现一群用暴力手段赚到钱后立刻逃跑的凶残团伙”。(田代笃)

街が賑わってシノギが増えれば、奪い合いの抗争も増える……光あるところに影もある、だ。

城市越繁荣,犯罪团体挣的黑钱越多,他们之间的争斗就会越多......这就是所谓的“有光明的地方就有黑暗”吧。

翻译为沪江日语原创,未经授权禁止转载。

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