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日本留学:国立大入试的一期校、二期校分别是?

阿呆一点都不呆译 2019-06-19 06:00

国立大学の入学試験は現在、前期試験と後期試験にわかれています。前期試験で8割ほどの定員を取るため、前期試験に第一志望を受けることが多いようです。この国立大学の入試のシステムはかつては一期校と二期校に分かれていました。

现在国立大学入学考试分为前期考试和后期考试。前期考试大约8成是为了录取定员,因为参加前期考试的学生大多为第一志愿。这种国立大学考试系统曾经被分为一期校和二期校。

一期校二期校

一期校二期校

一期校、二期校に分けた入試は戦後すぐの1949年から1978年まで実施されていました。一期校は3月乗旬に行われ、二期校は3月下旬に日程が組まれていました。現在も、国立大学の後期試験は3月中旬に試験が行われていますが、かつては4月の直前まで進路が決まらないといったこともあったのです。

实施划分一期校和二期校是二战后的1949年~1978年。考试日程为一期校在3月上旬实施,二期校则在3月下旬。即便现在也是,国立大学的后期考试在3月中旬进行,以前也有过在即将到4月时还未决定进路的事情也时有发生。

なぜ分けていた?

为何划分?

なぜ国立大学の入試は一期校と二期校に分けられていたのかといえば、志願者が首都圏や有名校へ集中することを防ぐ目的があったようです。一期校に指定されていたのは東京大学、京都大学をはじめとする有名校や、旧帝大など都市部の大学が中心となっています。対して二期校は、地方にある大学や、都市部にあっても、あまり知られていない大学が多くありました。そのため、二期校は一期校のすべり止めといった性格をおのずと帯びてしまうようなこともありました。

说到为何国立大学入学考试被划分为一期校和二期校,其目的是为了防止报考着集中报考首都圈的学校或者名校。被分为一期校的是以东京大学、京都大学为首的名校,或者是以旧帝国大学等都市的大学为中心。相对的二期校大多则是地方性大学,或者虽在都市但不怎么为人所知的学校。因此,二期校自然就带上了万一落榜一期校而作为垫底的性质。

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