《仁医》台词解析:
家の掃除をする栄と咲。
「南方様は、今度は何をなさっているのですか?」
「・・・」
「咲?」
「・・・」
咲は、仁が持っていた写真のことを考えていた。
「咲!」
「もし、父上と瓜二つの方が現れたら、愛しく思われますか?」
「・・な、なにを言い出すのですか、急に。顔かたちが同じだとしても、父上の代わりになる方などおりませぬ!」
「そういうものなのですか。」
「・・・」
咲はみかんを手に考え込む仁の側に言ってみる。
声を掛けようとしたとき、兄、恭太郎がやって来た。
「南方先生。何をなさっているのですか?」
兄の姿に慌てて姿を隠す咲。
「ああ。このカビの中に薬があるんですが。」
「はあ。」
「どうしたら取りだせるのか、最初の一歩が思い出せないんです。昔ある人に教わったんですよ。」
「昔の事を、思い出されたんですか?」
「・・・あっ、いえいえ。・・はい。少しだけ。」
「それは、何よりです。 ・・先生は、ずっとお一人なのですか?そこは、思い出されてはないですか?」
「・・・」
「あ、いや・・奥方や、その・・思う人などに、会いたくはないのかと。」
「・・・会いたい人には会っておいた方がいいですよ。人間なんて、いつ会えなくなるかわからないんですから。」
その言葉に動揺した咲は、油の入った壷を倒してしまう。
「あ・・あ、油拭きをしておりまして。」
「油拭き?」と仁。
「床に着いた油を、油で落とすのです。」
「・・・そうだ!!油だ!!」
仁が部屋を飛び出していく。
实用日语口语讲解:
●もし、父上と瓜二つの方が現れたら、愛しく思われますか?
万葉の頃から親しまれてきたとあって、諺にも瓜がよく出てきます。中でも瓜二つは、今でもよく使われます。きちんと言えば、「瓜をふたつに割ったよう」という意味です。
ふたつに割った瓜がそっくりなように、どちらも大変に似かよっていることを表現しているわけです。親子・兄弟などの顔かたちがよく似ていることのたとえ。
在万叶诗集中,“瓜”经常出现;其中的“瓜二つ【うりふたつ】” 现在可谓是运用广泛,原意是指把瓜分成两半,而两半几乎都一模一样,现在则是用来比喻孩子啊,兄弟长的很像;如:顔が母親と瓜二つだ/ 简直和妈妈长的一样
●それは、何よりです。
なにより【何より】
1、抜きんでていること。それよりほかにないこと。副詞的にも用いる。
比什么(都好),再好不过,如:健康が何よりだ/ 健康最重要(健康比什么都好)
2、最上・最良であること。
最好的,最棒的;如:贈り物として何よりの品/ 这是作为赠品的最好之物
●あ、いや・・奥方や、その・・思う人などに、会いたくはないのかと。
貴人の妻の敬称。「おくかた」とも。母親という説もある
当然这就是“奥様”的意思,只不过更加尊敬。但是需要了解的是,它还有母亲的意思;
据前后文,在这指的是夫人,妻子的意思;
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