沪江

J家星记录:松本润的LIVE制作秘方

Memoars译 2014-08-30 12:00

★5人にしか見えない風景

★只有他们5人才能看到的风景

松本:個人的には、僕ら5人しか見てない風景があるというのも好きで。聖火台のほうからメインのセットが見えて、その向こうには新宿の高層ビル街が見えるんてす。競技場は、思った以上にすり鉢状で高さもあるとか、(高い位置から)俯瞰で見ていると空が大きく見えるとか、いろいろな発見がある。

松本:就我个人而言,我也很喜欢只有我们5人才能看到的风景。从圣火台那儿望着主舞台,在它的对面,则能看到新宿的高层大厦和街道。像是(国立)竞技场比想象中更加地趋近于研钵体,并且也有着一定的高度,(从高处)俯瞰的话天空会显得更辽阔等,在这儿我们有了各种各样的发现。

大きな噴水も、国立が芝生のグラウンドだからできる。しかも高さを気にせず吹き上げられます。噴水は20メートルくらい、僕らがウォーターキャノンって呼んでいる装置は、30メートル近く上がるんじやないかな。ドームでは考えられないですからね(笑)。

(能在演唱会上玩)超大喷水,也是因为国立是草坪运动场,所以才能达成。而且,我们也不必担心高度,可以任意往上喷。喷水大概有20米高,被我们称之为“Watar Canon”的装置,大概能被喷到30米左右的高空吧。这在巨蛋的话,完全是无法想象的呢(笑)。

風船も室内だと天上から落とす演出になりますが、国立では地上から空に向かって飛ばせるので、かなり印象が変わります。多いときで5万個くらい上げてますね。ちなみに飛ばす場所や色などは毎年少しずつ変えています。

气球在室内的话,是做成从天而降的表演,但是在国立的话,则是让它从地上往天空飞,这样一来印象便大有改变。多数时候是放飞5万个左右的气球呢。顺带一提,气球放飞的地方和颜色等,每年都有一点一点地在改变。

噴水や風船のように毎年やってきた演出も好きだけど、「5×10」(2009年)でやったメインステージから一気に聖火台までフライングで縦断するのも気に入ってるんですよ。国立じゃないとあんなダイナミックなこと、できないから(笑)。

尽管像喷水和气球这样每年都做的表演,我都挺喜欢的,但是在“5×10”演唱会(2009年举办)上从主舞台一口气飞向圣火台、纵观全场,这样的表演也让我倾心。要不是在国立,像那样强有力的表演,是做不出来的啦(笑)。

装置やしかけも大事だけど、一番大切にしているのは、会場に来て下さった皆さんと「どういう時間を過ごすか」なんです。出演側が一方的に見せるのではなく、見てくれる人がいて初めて成立するものを作ってるつもりです。だからリハーサルでは、やっててものすごく余白を感じます。客席が空だからということじゃなくて、ライブが始まって完成形になるコンサートだからなんだと思います。

尽管舞台装置和花样也很重要,但是最重要的,还是与来到会场的各位观众们“如何度过这段时光”。并不是出演方一味地呈现而已,而是因为有看着的人存在,所以才会去制作首次想要完成的东西。因此,就算是彩排过了,也会觉得非常有空白感。并非是因为(彩排时)观众席是空的,而是觉得演唱会开始后,它才拥有完整形状,所以才会有那种感觉吧。

魅力が多い一方、天候の影響を受けやすいのもまた屋外。

尽管户外演出魅力多多,但容易受天气影响的也是户外。

雨が強くなると物理的に火薬が使えなくなったり、フライングのシステムもダメ、吊るしている映像のLEDモニターが開閉できないなど、あちこちでいろんな問題が起きるんです。生でバンドの方に入ってもらうときは、電気を使う楽器は感電の危険性もある。だから雨に濡れないための幕を作ったり、その場で対応することも多々あります。あと、天気が悪いときは、MCを短くしようと心掛けてはいます。曲がかかってて動いているならまだしも、落ち着いてしまうとお客さんの体が冷えちゃうから。

雨变大的话,从物理角度而言,火药便派不上用场,飞行装置也变得不行,挂着的影像LED显示屏也会无法开闭等,各个地方会出现各种问题。有参与现场演奏的乐队成员在的话,需要用电的乐器也有触电的危险性。所以,为了不被雨水濡湿,我们制作了幕帘,在这样的场合下需要对应的问题也有很多。还有,天气不好时,就会注意将MC缩短。如果有音乐放着,大家身体跟着动起来还好,一静下来的话,观众们的身体就会变冷(所以MC必须缩短)。

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