沪江

东京都市传说:神秘的地下路线

花梨译 2015-05-17 06:30

江戸城にも巧みな地下道がつくられていたように、日本の地下の歴史は長い。東京にあるとされる秘密の地下路線や、政府が内密につくった核シェルターは本当にただの都市伝説なのだろうか・・・実は、東京の地下にはおかしな点がたくさんあった

日本的地下历史很悠久,江户城似乎也建造过巧妙的地下道。被认为存在于东京的秘密地下路线呀,政府秘密修建的核辐射防护壕等真的只是都市传说吗?实际上,东京的地下确实存在许多疑点。

東京の地下には、いわくつきの秘密空間が広がっているとかいないとか…
東京の地下には政府関係者や財界の大物が使う、秘密通路が存在する

东京的地下是否广阔延伸着充满历史色彩的秘密空间呢?
也有人说东京的地下存在着政要和大财阀等专用的秘密通道。

こんなのは映画の中だけでの話・・・・・ではなかった!?

这样的画面不是仅仅存在于电影中的传说?!

都市伝説として語られる東京地下秘密路線説

流传着的都市传说--东京秘密地下路线说

東京の地下には戦時中作られた使われてない鉄道網が張り巡らされて…

在东京的地下,战争时期修建的铁道路线四通八达。

東京のある地下には建設中の謎の地下路線があるらしい。噂によると、この路線を含め東京中の非公開地下網を全て把握しているのは警視庁公安部らしい。これが意味することはなんなのだろうか。

据说东京的某处地下正在秘密建设地下通道。传言包括这个路线在内,公安厅掌握着整个东京未公开的地下路线网。这究竟意味着什么呢?

早起きをしてしまったので東京地下空間都市伝説をひたすら調べていた。ロマンがある。有楽町線軍事路線説が一番ホントっぽかった。

不小心起了个大早,于是仔细调查了一下东京地下空间这个都市传说。这件事带有冒险色彩。其中,有乐町线军事路线传说最像真的。

有楽町線軍事用説

有乐町线为军事所用的说法

有楽町線は有事の際、軍事用の経路として使われる目的があるという説がある
かねてから「有事の際、軍事物資と自衛隊員、国家VIPなどを搬送する軍用道路となる」と噂されてきた

有这样一种说法:有乐町线在紧急的时候,将用作军事路线。早先就一直风闻“在非常时期,会成为运送军事物资和自卫队员,国家重要人物等的军事通道

有楽町線の路線図に注目してほしい

请大家注意有乐町线的路线图。

和光市、平和台、市ヶ谷、永田町、桜田門…よく名前を聞く駅がチラホラ

和光市,平和台,市之谷,永田町,樱田门等等经常被人提到的站点不胜枚举

ふしぎなことに有楽町線沿線には軍事拠点が多く集まっている。和光市には朝霞駐屯地、平和台には練馬駐屯地、市ヶ谷には陸上自衛隊の本部、永田町には国会議事堂、桜田門には警視庁。

不可思议的是有乐町沿线聚集着众多军事据点。和光市有朝霞驻扎地,平和台有练马驻扎地,市之谷有陆上自卫队的总部,永田町有国会议事堂,樱田门有公安厅。

桜田門駅のすぐそばにある警視庁

紧挨着樱田门站的公安厅

よく見ると終点の木場車庫周辺には警視庁の宿舎だとか食べ物工場だとかヘリポートが近辺にある
有事の際には有楽町線は兵士や武器などを運ぶ輸送手段として活用されるという。

仔细观察会发现终点的木场车库周边有公安厅的宿舍,食品加工厂,还有直升飞机场。
在非常时刻,据说会通过有乐町线来运送士兵和武器。

都内に散らばる核シェルター

东京都内散布着核辐射防护壕。

核シェルターとは核兵器からの防護を目的としたシェルター

核辐射防护壕是指为了防止核武器带来的伤害而设置的避难场所。

スイスなどでは国民用のシェルターが作られているほか、アメリカやイギリスでも要人用のシェルターが地下につくられていることは公になっている

已经公开的,除了瑞士等国家正在建造供国民使用的防护壕以外,美国和英国也在地下建造着供重要人物使用的防护壕。

日本では何も明らかになっていないが・・・

日本的情况尚且不清楚。

重大な国家機密といえば『核シェルター』

说起重大的国家机密,当属“核辐射防护壕”了。

実はもう要人のためのシェルターは地下にこっそりと設置済みなのではないかとの説がある
霞ヶ関が有事によって潰れたときには、重要な決定権を持つ官僚などを安全な施設へ移動させなくてはならない
現在では各所に施設を作ることでリスクを分散させている
では一体どこにシェルターがつくられているのだろうか・・・

有一种说法是,实际上已经悄悄地建完了专供重要人物使用的地下防护壕。一旦霞之关因紧急情况崩溃的时候,必须让身负重要决定权的官僚等转移到安全的地方去。现在,为了分散风险,正在各地都建设此类设施。那么,究竟防护壕都建设在哪里呢?

①国会議事堂説

1.国会议事堂之说

今改修工事中の国会議事堂前駅

图为正在翻修中的国会议事堂前站。

外壁が取り付けられていないため、こんな状態

由于还没有安装外墙,所以是这样子的。

実はこの駅の様子はとある駅に酷似している

实际上,这个站的外观酷似某个站。

ワシントンの、核弾頭が飛んできても避難できる核シェルターの目的で作られたとされる駅似ている・・・

那就是与华盛顿的专为核弹飞来时能在此避难而修建的核辐射防护壕站点相似。

国会議事堂駅は、なんと地下38メートルに位置している
こんなに深く掘る必要が本当にあったのか
国会議事堂には、地下はないとされているが、その断面図には巨大な空間が現出している

还有就是,国会议事堂站竟然位于地下38米的地方。真的有必要挖的这么深吗? 一直认为国会议事堂是没有地下的,但是这个截面图里展现出了一个巨大的空间。

②霞ヶ関説

2.霞之关之说

霞ヶ関駅の断面図

霞之关的截面图

グレーの部分は防空壕のあった場所

灰色的部分是防空洞所在的地方。

黒い線の内部が現在の霞ヶ関駅

黑色线的里面是现在的霞之关站。

霞ヶ関駅には明らかに防空壕であった場所とつながっているところがある

霞之关站显然和防空壕所在地有连接的地方。

千代田線の霞ヶ関駅も海軍司令部があった防空壕を転用して建設されたもの。
防空壕がシェルターに改装された可能性は十分に考えられる

千代田线的霞之关站也是挪用以前的海军司令部所在的防空洞而修建的。
把防空洞改装成防护壕的可能性是很值得思考的。

③皇居説

3.皇居之说

東京のド真ん中に位置する皇居だが、その地下に地下鉄を通すことは避けられ、その地下に何かがあるのかは公にされていない

位于东京正中央的皇居,它的地下避免让地铁通过,但是它的地下究竟有什么并没有公开。

皇居にテロが仕掛けれられるのを防ぐためとされているが…皇居の地下に膨大なスケールのシェルターがある

皇居的地下为了防止恐怖事件而修建了规模巨大的防护壕。

皇居は元江戸城、江戸城には地下通路があったとされている

皇居是以前的江户城,江户城被认为是存在地下通道的。

皇居には1935年頃、鋼鉄扉の防空室が作られた。 皇居の地下に何かがあることは間違いないかもしれない

在1935年左右,皇居里修建了钢铁门的防空室。皇居的地下可能一定存在着什么东西。

戦況が悪化したため、1945年6月頃にさらに頑丈な御文庫附属室が御文庫から90m離れた地下10mに陸軍工兵部によって建設された

由于战况恶化,在1945年6月左右,由陆军工兵部在距离御文库90米的地下10米的地方建设了更加坚固的御文库附属室。

これが実際の防空室うちの一室

图为实际的防空室里面的一间屋子。

終戦時ポツダム宣言の受諾を決定した御前会議が、このシェルターで行われている
元陸軍大佐が構造計算したところ、このシェルターは、広島型原子爆弾の攻撃に耐えるものだった語っている

战争结束时,决定接受波茨坦宣言的御前会议就是在这个防空壕里举行的。
据原陆军大佐进行的构造计算,这个防空壕可以承受当年投放在广岛的那种型号的原子弹的攻击。

④立川説

4.立川之说

立川にある昭和記念公園

位于立川的昭和纪念公园

この公園のすぐ隣に災害時に関東の自衛隊の中心となる特別な自衛隊飛行基地、立川駐屯地があることが関係しているのか
都心からは離れた立川は安全と考えたのか

可能和紧挨着这个公园的地方,有在灾难发生时能成为关东自卫队中心的特别自卫队飞行基地,立川驻扎地有关。 或者和这里与东京都中心距离远,考虑到安全问题有关。

東京都立川市の国営昭和記念公園の地下にも核シェルターらしきもの(臨時国家指揮中枢施設)があると言われている
だから、立川は計画停電にもならない

据说东京都立川市的国营昭和纪念公园的地下有核辐射防护壕(临时国家指挥中枢设施)。所以,立川连计划停电都不会发生。

皇居の地下には立川まで非難できる秘密の地下通路がある
こんな噂もあるのです

也有传说是,从皇居的地下到立川有可以用来避难的秘密地下通道。

要人専用通路の存在  

存在重要人士专用通道

山の手線内に私鉄は通っておらず、山手線内部地下の構造を民間で変えることはできない・・・
私鉄は山手線内を通ってはいけないと、都が規制している
なぜだろう・・・その理由としてあげられるのが、、

山手线内没有私营铁道通过,山手线内部地下的构造不允许民间组织更改。
私营铁道不允许通过山手线内部是东京都的规定。
为什么有这样的规定呢?可以想到的理由如下

国会議事堂や首相官邸を中心とした永田町の主要施設の地下には、主に、有事の際の緊急退避用通路として、いくつもの通路が存在している
これに起因するというのである

以国会议事堂呀首相官邸等为中心的永田町的主要设施的地下存在着数条主要用于非常时刻时的紧急避难通道。

国会議事堂の地下道は、戦前から完成していた

国会议事堂的地下道是战前开始建完的。

明らかにおかしい地下鉄の構造

明显很奇怪的地铁构造

永田町駅での南北線と半蔵門線の乗り換えにはかなり大回りを強いられ、階段の配置がどうも奇妙
両ホーム間は、直接移動することができない。さらに、この半蔵門線のホームには直接地上に出る所はなく、エレベーターの設置もない
この融通のきかない構造の答えはひとつ。地下6階の半蔵門線ホームと地下4階の南北線ホームの間に、「何か」がある
謎の空間となっている地下4階相当部分と、地下5階相当部分には奇妙なドアが二つもある

永田町站的南北线和半藏门线的换乘被强行绕了一大圈,楼梯的配置也很奇妙。
两个站台之间无法直接移动。再有,这个半藏门线的站台里没有直接连到地上的地方,也没有设置电梯。
这个完全说不通的构造解释只有一个。就是在地下6层的半藏门线站台和地下4层的南北线站台之间存在着某种东西。
相当于地下4层的地方和相当于地下5层的地方成为了谜样的空间,而且还存在2扇奇妙的门。

赤坂見附駅のホームの構造にも違和感

赤坂见附站的站台构造也存在违和感。

地下一階と地下二階の間に謎の空間が存在する

地下1层和地下2层之间存在谜一样的空间。

この謎の区間を丸ノ内線の最後部から眺めることができる

这个谜一样的区间可以从丸之内线的最后面看到。 

左側の線路の奥をよく見てみると・・・

仔细看左侧的线路里面会发现

写真を良く見るとガラス越し左側の埃を被った線路が写っている

仔细看照片会发现,照片里能看到玻璃外面左侧有尘土满布的铁道。

この線路の先は、まぎれもなく国会議事堂地下一階。一般人が乗れない線路が降りてきて丸の内線に重なっている

这条线的前方,很快就到国会议事堂的地下一层。从一般人不能乘坐的线路下来,和丸之内线重叠着。

そして、国会議事堂前駅が異常に深いところにある  

而且,国会议事堂前站位于异常深的地方。

国会議事堂前駅は、2000年に都営大江戸線の六本木駅が開業するまでは日本一深い駅だった

これは地形の関係上この深さにせざるを得なかったとのことですが・・・
地表から駅までの空間が気になる
あくまで都市伝説ですが……この違和感はナンダ…?

2000年,都营大江户线的六本木站没有开业以前,国会议事堂前站曾是日本最深的站。这也许是因为地形的关系不得不挖这么深,但是从地表到站点之间的空间总让人浮想联翩。
说到底这些都是都市传说,不过这些违和感是为什么呢?
 

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