沪江

【日本商务礼仪】01.职场的商务礼仪(12)

2008-09-27 17:14

12.会社の機密を守る
ところかまわず会社の内情をしゃべる人がいます。今は情報化社会なので、ライバル企業はいろいろなところでアンテナを張っています。特に新製品開発動向と人事に関しては注意が必要です。
会社の機密を漏らさない気配りは、ビジネスマンの基本的なマナーといえるでしょう。

乗り物内で声高に話さない
電車やバスの中でおしゃべりは、意外と他人の注意を引きます。
同僚と会社の話を声高で話したりすれば、それだけ遠くまで聞こえるので、ライバル会社の社員の耳に入る可能性もあります。

レストラン・喫茶店での会話に注意
特に昼食時に、オフィスの近くのレストランや喫茶店では、常連が多いのと、制服で会社が分かるため、話が漏れやすいものです。一歩社外に出たら会社の機密になる話はしないようにしましょう。  

友人・知人にも注意しよう
学生時代の友人にはつい気を許して、いろいろ話したくなります。「ここだけの話だが……」と前置きしても、余所に漏れていたりします。特にお酒が入ると自制心が緩み、気も大きくなるので、口がすべりがちです。そのようなときは、会社の内部事情に関しては、初めから話さないように決めておくのが無難でしょう。
トイレに入ってきて、大声で会議の続きの話をする人をよく見かけます。辺りを見回し他人がいないとみると会話もはずみがちですが、扉の内側に外部の人がいないとも限りません。「壁に耳あり、障子に目あり」を忘れないようにしましょう。

機密書類の取り扱いは慎重に
機密を要する大事な書類は、たとえコピーでも持ち帰ったり、会社の外に持ち出してはいけません。
コピーする場合は必要最小限ととどめ、破棄する場合は裁断するなどして不用意に捨てないように注意します。
机上に重要書類を置いていると、誰が見るか分かりません。席を外すときは机の中にしまっておくようにします。

その他の注意すべきこと
①得意先などで、聞かれるままにうっかり会社や自分の仕事の話をしない。
②社外に重要書類の忘れ物をしない。
③社用封筒をそのまま持ち歩かない。

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