沪江

【经典日本文学】3.浦島太郎13

2012-01-13 15:00
关键字: 躍起【やっき】 傾げる【かしげる】 屈める【かがめる】
浦島は躍起となって、「そんなはずはありません。確かにこの辺に住んでいたのです」といいました。 そう言われたおばあさんは、「はてね」と、首を傾げながら、杖でせい伸びしてしばらく考え込んでいましたが、やがてぽんと膝を叩いて、「ああ、そうそう、浦島太郎さんというと、あれはもう三百年も前の人ですよ。なんでも、私が子供の自分聞いた話に、むかし、むかし、この水の江の浜に、浦島太郎という人があって、ある日、船に乗って釣りに出たまま、帰ってこなくなりました。 たぶん竜宮へでもいったのだろうということです。何しろ、大昔の話だからね」こういって、また腰を屈めて、よぼよぼ歩いていってしまいました。
浦岛急躁了起来说:“不可能。确实住在这里。” 老婆婆看他这么说,“咦。。”拄着拐杖歪着脑袋,陷入了沉思。不久突然拍了下膝盖,“对,确实有浦岛太郎,那是三百年前的人呢。我还是孩子的时候听过好多遍,很久很久以前,这片水之江的岸边,有个叫浦岛的人,一天,出海钓鱼就再没回来。据说大概是去了龙宫。总之,那是很久的故事了。”于是弯着腰蹒跚着走了。
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