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天声人语翻译赏析:三月语絮 恢复为先

zgx195 2012-12-20 06:15

三月语絮 恢复为先

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今日を境に、季節は別れから出会いに移る。割れ始めた木々の芽が百花新緑の日を予感させる3月の言葉から。

以今天为界,季节将从告别寒冬转入相遇春天。树木开始复苏的嫩芽将揭开百花盛开新绿满枝那一天的帷幕,我们从让我们预感到这一切的3月里挑选了如下一些言论刊登于此,并与读者共勉。

宮城県南三陸町の戸倉中学。津波で壊れた旧校舎で卒業式が開かれた。答辞で小野寺翔(しょう)君は「今日という日は、もっと生きたかった人の今日でもある。亡くなった先生や後輩の分まで僕らは生きたい」

宫城县南三陆町户仓中学在被海啸破坏了的旧校舍举行了毕业典礼,小野寺翔同学在他的答谢致辞中说到,“今天这个日子也是很多想活着的人的日子,我们要把已故去的老师以及学弟们的那一份也活好!”。

終戦の年の3月10日、東京大空襲があった。東京大空襲・戦災資料センター館長で作家の早乙女勝元さん(80)が本紙声欄に寄せた。「東北の春はまだまだ 遠く、大空襲後の惨状と重なる。3月10、11日は命の重みを考え、心に刻む日とすべきではないか」。忘れてはならない日だ。

停战之年的3月10日发生了东京大轰炸。东京大轰炸•战争灾难资料中心馆长作家早乙女胜元先生在给本报呼声栏目的投稿中说,“东北的春天尚且遥远, 这让我联想到了大轰炸之后的惨状。3月10日、11日都让我们体会到了生命的分量,不正是一个个应该铭记于心的日子么?”,的确它们都是不容忘怀的日子。

福岡の元高校教師、瀬口俊光さん(71)は「大ぼら先生」と慕われる。陸上部を率い、「日本一になれる」「世界をめざせる」とほめ、その気にさせて力を引 き出してきた。上梓(じょうし)した本で「子どもたちが大きな夢も持てない背伸びもしない、ほら一つ吹けないでは、日本の未来は淋(さび)しい」

福冈原高中教师濑口俊光先生(71岁)被仰慕为“大话老师”。他曾率领着田径部参加了各种比赛,并鼓励学生说“你们能够成为日本第一”,“你们能够 震惊世界”,让他们在拼搏向上的精神鼓舞下不断进取。他在出版的书中写道,“孩子们如果不能怀揣一个梦想,不能努力向上,不说一句豪言壮语,那么日本的未来就会黯然无光”

春場所の前相撲でアフリカ大陸初の力士がデビューした。20歳のエジプト人のしこ名は大砂嵐(おおすなあらし)。「アラブを、アフリカを背負う力士になりたい」の夢がいい。

在初春赛季的前期相扑赛中来自非洲大陆的力士首次登场亮相,他就是20岁的埃及人,四股名为大砂岚,他的梦想令人称道,“想当一名能够承担阿拉伯重任,承担非洲重任的人!”

この春中学生になる宮城県石巻市の奥田駿斗(はやと)君が言う。「コンサルタントって言うんだっけ。街づくりをする人のこと。最近、そういう仕事があると知って、今はそれになりたい。石巻を元に戻したいんだ」

家住宫城县石卷市,今年春天即将成为初中生的奥田骏斗同学说,“被称作是市政顾问,就是那些搞市政规划的人,最近才知道有这样一项工作。现在我就想成为一名从事这种工作的人,要把石卷恢复到原先的样子”

朝日俳壇に〈三月の瓦礫(がれき)の上に三月来(く)〉井上正和。元に戻すための道を、ともに歩みたい。

朝日俳坛刊登了井上正和创作的一首俳句,<去岁三月大地震,瓦砾遍野已一年,今又三月来到此,何时旧貌换新颜?>,希望全国上下团结一致,共同奔向复兴的明天。

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