沪江

《雪国》大变身之小小女生篇

花谷编译 2012-12-05 18:28

你读过川端康成的《雪国》吗?作品中唯美的雪国景色与文字无不令人神驰。日本一网络神人根据不同的语言风格为我们展现出不一样的《雪国》,笔者虽称只为游戏人间,但不同风格的语言仍然鲜明地体现出当代日本的一些社会现象。

今天的是日本网络上的小女生风格篇,小编只觉得日本的小女生还真喜欢用表情符号(汗!)。

上篇回顾:《雪国》大变身之恶言相对篇

オリジナル(川端康成さん)|原著(川端康成)

国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落とした。雪の冷気が流れ込んだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ叫ぶように、「駅長さあん、駅長さあん」明かりをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
(後略)

穿过县界长长的隧道,便是雪国。夜空下一片白茫茫。火车在信号所前停了下来。
一位姑娘从对面座位上站起身子,把岛村座位前的玻璃窗打开。一股冷空气卷袭进来。姑娘将身子探出窗外,仿佛向远方呼唤似地喊道:“站长先生,站长先生!”一个把围巾缠到鼻子上、帽耳聋拉在耳朵边的男子,手拎提灯,踏着雪缓步走了过来。
岛村心想:已经这么冷了吗?他向窗外望去,只见铁路人员当作临时宿舍的木板房,星星点点地散落在山脚下,给人一种冷寂的感觉。那边的白雪,早已被黑暗吞噬了。
“站长先生,是我。您好啊!”
“哟,这不是叶子姑娘吗!回家呀?又是大冷天了。”
(后略,译文来自叶渭渠)

なんかコドモ女っていうかー系|小女生篇

一人旅っていいよねー♪ていうか、汽車に乗って国境の長いトンネルをこえたら雪国だったりして \(^▽^)/。キャハ☆ ロマンチックすぎ? 
夜でまっくらなのに雪のトコだけ白くなってて、あー、ゆきぐにだーって感じ。温泉とかはいったりしてほっこりしたいなーなんてね♪そんなこと思ってたら前に座ってたきれいなオネエさんが窓あけちゃった。さみーよー (T T)。
で、オネエさんが「えきちょうさあん」って呼んだら、むこうの方からトコトコって子熊みたいなおじさんがくるの。オネエさんの知り合いなんだって。
ジモピーだろから、あとでおいしいラーメン屋さんとか教えてもらおっと (^ ^)/~~~。

一个人的旅行真棒!♪话说回来,坐上火车越过边界,穿过长长的隧道居然就到了雪国,\(^▽^)/哇☆!太浪漫了不是?
晚上这么黑,只有下了雪的地方一片白,啊~真有雪国的感觉啊!真想泡个温泉暖和暖和!♪正神游着呢,对面的姐姐把窗户打开啦!喂~(T T)。
然后,那个姐姐叫着“站长先生”,结果一个像熊宝宝一样的大叔踏着小步子迎面走了过来。他好像跟那姐姐很熟。
好像是老家的人,随后好像会告诉我哪里有好吃的拉面(^ ^)/~~~。

声明:本双语文章的中文翻译系沪江日语原创内容,转载请注明出处。中文翻译仅代表译者个人观点,仅供参考。如有不妥之处,欢迎指正。

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