沪江

欢迎光临!日本女店员嗲嗲鼻音大揭秘

橘子译 2012-09-26 06:30

声明:以下内容仅代表作者个人观点,仅供参考。

「いらっしゃいませ」を鑑賞する

“欢迎声”鉴赏

(いらっしゃいませ为寒暄语,意为欢迎光临,适合店家使用)

ぼくの体型は貧弱でまるで男らしくない。なので服の大半、特にズボンはいつも女性ものを買っている。

我的体型比较瘦弱完全不像个男的。所以一大半衣服、尤其是裤子总是买女式的。

そんな女性もの買い物ライフをしていると気が付くのが、女性向けの服屋における店員さんが発する「いらっしゃいませ」のイントネーションが独特だということ。「いらっしゃいませ~へ~え」という感じのなんとも奇妙な節回しなのだ。

长期买女性衣物,我注意到了这样一件事情——女服装店店员们说“欢迎”时的语调十分独特。就像“いらっしゃいませ~へ~え”这种感觉,抑扬顿挫很是奇妙。

うるさがたに言わせればこれも充分「日本語の乱れ」の一種なんだと思う。他の業種では見られない独自の進化を遂げた感のあるこの「いらっしゃいませ FEMME」(「FEMME」はこじゃれた服屋が「女性向け」の意味でよく使うフランス語)。しかし、嫌いじゃない。

这要在爱挑剔的人看来,绝对算得上是“日语混乱表现”之一了。“いらっしゃいませFEMME”(“FEMME”为法语,有点小潮的服装店经常使用,意为“女性专用”)给人感觉像是独自完成了某种进化,在其他行业里是见不到的。不过,我并不讨厌。

今日も日本中のお店で奏でられている「いらっしゃいませFEMME」を、今回は鑑賞してみよう。

现在我们就一起来鉴赏下这句“いらっしゃいませFEMME”吧,今天它依然在日本各地的店铺中响起。

(text by 大山 顕)

この奇妙な「いらっしゃいませ」は、上述のようになぜか女性ものの服屋に特徴的で他の業種ではもちろん、同じ服屋であっても男性ものの店員の口から朗じられることはない。ということで今回デパートの婦人服ファッションフロアをめぐり、「いらっしゃいませFEMME」を録音してきた。それをタイプに分類し、鑑賞していこう。こんな感じだ。

如上所述,这句奇妙的“いらっしゃいませ”不知道为何在女服装店中很有代表性,其他行业就不用说了,即便同为服装店,男性用品店的店员也不会这样去说。于是本次,我逛遍了百货店的女装区,录了一些“欢迎声”回来并做了分类,一起来欣赏下吧。就是下面这样的感觉。

考验听力的时候到了哟~竖起耳朵听听看吧!

きいてみる↓
●平坦+最後に急上昇タイプ●

试听↓
●平稳+句末突然上扬型●

一番右の「+option」は「いらっしゃいませ」に他の言葉が付加されている場合に表示される。上の例では「ご利用ください」がオプションとして付いてきているのでこれに該当する。

どうだろうか。この後半におけるダイナミック・ライジングは。しかし、イントネーションばかりに気を取られてはいけない。同じぐらい重要なのはこの妙に鼻声な発声だ。鑑賞家の間では鼻声であればあるほど良いとされている。その点でもこの方の「いらっしゃいませ」は高水準である。

怎么样?后半部分那有力的上扬声。不过,也不能光被语调给折服了。这巧妙的鼻腔发声也同样重要。在鉴赏家们看来,鼻音越重越好。从这点来看,这位店员的“欢迎”说得真是高水准。

まずは同じように最後がライジングするタイプを聞いていこう。

我们先来听听句末同样有上扬的发声类型吧。

きいてみる↓
●単純上昇タイプ●

试听↓
●单纯上扬型●

No.01:

No.02:
No.03:

先ほどの華麗な上昇プレイを聞いた耳では少々物足りない感じではあるが、語尾がキュッとしている。特にNo.3の彼女は手慣れた鼻声発音も魅力的だ。

虽然听了刚才那华丽的上扬声后再听这些会觉得缺了点什么,不过收尾听起来还是挺紧凑的。特别是三号,她熟练的鼻腔发声也很有魅力。

このライジングするタイプは「いらっしゃいませFEMME」のなかでも最もよく聞かれる形式である。多くの鑑賞家がこのタイプのリスニングをきっかけにこの道に入ってきており、ぼくが鑑賞を始めたきっかけもこのタイプの魅力に気づいたことであった。

这种上扬型发音是“欢迎声”中人们最常听到的。很多鉴赏家都因为这种类型的欢迎声而入道,而我走上鉴赏之路的契机也是因为意识到了它的魅力所在。

きいてみる↓
●伸ばして上昇タイプ●

试听↓
●拖长音后上扬型●

No.01:

No.02:

No.03:

どうだろうか。特にNo.03は最後の「くださいませ」の「せ」にアプローチした時点で音程が上がっており、それで上がりきるかと思いきや、最後の消えゆく余韻の中で清涼感のある上昇っぷりを見せる。すてきだ。

怎么样?尤其是三号,在靠近最后那句“くださいませ”的“せ”时音程开始上扬,正当你以为要到头了,却又在它最后逐渐消失的余音中找到了一丝清爽的攀升感,绝妙极了。

为何要这样说话?下一页为你揭秘!

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