沪江

伊索寓言:老鼠开会

2011-03-09 18:48
《伊索寓言》原书名为《埃索波斯故事集成》,是古希腊民间流传的讽喻故事,经后人加工,成为现在流传的《伊索寓言》。《伊索寓言》是一部世界上最早的寓言故事集。 标题无需听写
ある家に、ネズミをつかまえるのがとてもじょうずな、ネコが一ぴきいました。  おかげでネズミたちはビクビクで、巣からも出られず、おなかはいつもペコペコでした。  そこである日、ネズミたちがあつまって、会議を開きました。  一ぴきの若いネズミが、いいました。 「ネコの首に、鈴をつけましょう。そうすれば、ネコが来るのがすぐにわかるでしょう。チリンチリンと音がしたら、さっさと逃げればいいのです」 「さんせい、さんせい」 「それは、いいアイデアだ」  みんなは、手をたたいてよろこびました。  そのとき、一ぴきの年よりネズミがいいました。 「それは良い考えだ。だが、だれがネコの首に、鈴をつけにいってくれるのかな」  とたんに、みんなはだまりこんでしまいました。  みんなネコをこわがって、鈴をつけにいくネズミは、一ぴきもいなかったのです。  よい作戦があっても、それをできる人がいなければ、どうにもなりません。