用大人的视角来听听童话,浦岛太郎的故事“讲”给你“听”,
むかしむかし、ある村に、心のやさしい浦島太郎という若者がいました。
浦島さんが海辺を通りかかると、子どもたちが大きなカメを捕まえていました。
そばによって見てみると、子どもたちがみんなでカメをいじめています。
「おやおや、かわいそうに、逃がしておやりよ」
「いやだよ。おらたちが、やっと捕まえたんだもの。どうしようと、おらたちの勝手だろ
見るとカメは涙をハラハラとこぼしながら、浦島さんを見つめています。
浦島さんはお金を取り出すと、子どもたちに差し出して言いました。
「それでは、このお金をあげるから、おじさんにカメを売っておくれ」
「うん、それならいいよ」
こうして浦島さんは、子どもたちからカメを受け取ると、
「大丈夫かい? もう、捕まるんじゃないよ」と、カメをそっと、海の中へ逃がしてやりました。
从前,在村子里有一个叫浦岛太郎的年轻人。
浦岛经过海边的时候,有一群孩子捕到了一只很大的乌龟。
浦岛在一旁看着,原来,孩子们在欺负那只乌龟。
“哎呀,太可怜了,还是放它走吧!”
“才不要呢!这可是我们好不容易抓到的。我们想把它怎么样就怎么样。”
再一看,乌龟正扑簌簌地流泪,盯着浦岛看。
于是浦岛掏钱,并对孩子们说:
“这样子吧,我给你们钱,你们把乌龟卖给叔叔吧!”
“那好吧。这样也行。”
就这样,浦岛从孩子们那里救回了乌龟。
“不要紧吧?已经放开你了哦!”浦岛跟乌龟说道。
于是乌龟慢慢逃回大海了。