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演歌消失、舞台年轻化,红白歌会将何去何从?

佐佐家的小黄鸡译 2021-11-02 06:30

今後、紅白歌合戦はどうなっていくのか。

红白歌会今后会如何发展呢。

担任司仪的二阶堂富美

红白歌会主持人(从左开始)二阶堂富美、内村光良、大泉洋

演歌・歌謡系の出場者は、2000年が全56組中31組と半数以上だったのに対し、昨年は41組中9組と4分の1以下に。史上初めて半数以下(54組中21組)となった02年以降、減少を続けてきた。音楽事務所の幹部は「紅白の人気を支えてきたのは演歌勢なのに、五木さんまで出なくなるとは。演歌・歌謡系の出場者は今後も減らされていくだろう」との見方を示した。

演歌歌谣系歌者,2000年全56组中有31组,占据半数以上,而去年41组中仅有9组,连四分之一都不到。自从史上首次达到半数以下(54组中21组)的02年以来,人数持续减少。音乐事务所的干部表示:“支撑红白走到今天明明靠的是演歌,如今却连五木先生都不出场了。演歌、歌谣系的歌者今后还会减少吧。”

紅白は近年、若者向けのブランディングに成功。18年には米津玄師(30)、昨年はYOASOBIが紅白をテレビ初歌唱の場とし、若者の関心を集めた。2組とも初出場ながら、異例の中継での出番が用意されたことは、紅白独特の盛り上げ演出に参加したくない若いアーティストの間で話題に。紅白が視聴者、出場希望者ともに若者の掘り起こしに成功した結果、年齢層の高い演歌・歌謡系の出場枠がますます圧迫された。

近年来,红白歌会成功地打开了年轻人的市场。2018年的米津玄师(30岁),去年的YOASOBI将红白作为电视首唱的场所,吸引了年轻人的关注。尽管两组都是首次参加,但却破例以转播的方式出场,这在不想参加红白独特演出方式的年轻歌手之间成为了话题。无论是观众还是希望参加演出的歌手,红白歌会都成功吸引了(其中的)年轻人,其结果就是年龄层较高的演歌和歌谣系歌者的出场率越来越少。

連続出場を続け、今年で通算出場記録の単独1位が懸かっていた五木を外したのも、こうした傾向が背景にある。昨年、白組の演歌・歌謡系の出場者は5組で、五木を除くと、アイドル的な人気を誇る純烈らに絞られていた。その中でも氷川きよし(44)は19年に「きよし君にはさよなら」と宣言し、2年連続で脱・演歌のステージを鮮明にした。昨年、史上最も少ない4組にまで減った紅組も、30代以下の若い演歌・歌謡歌手の活躍が乏しく、さらなる容赦ない“仕分け”の手が及ぶ可能性は高い。

曾经连续出场,除去今年总计出场记录中单独第一的五木也是这样的趋势。去年,白组的演歌歌谣系歌者有5组,除去五木,就集中在如偶像般高人气的纯烈身上。其中,冰川清志(44岁)19年宣布“与清志君永别”,连续2年将脱离演歌的舞台鲜明化。去年,红组减少到史上最少的4组,但由于缺少30岁以下的年轻演歌歌谣歌手,很有可能面临更严峻的“区分”。

ただ、現在でも「うたコン」や「のど自慢」などの番組を通じて、最も演歌・歌謡に力を入れているのがNHK。それだけに、若返りする紅白の受け皿となるような番組を作るなど、演歌・歌謡勢にどう向き合っていくのか注目される。

但是,现在NHK通过“うたコン(歌控)”、“のど自慢(好歌喉)”等节目,大力发展演歌、歌谣。正因为如此,制作出能让年轻人回归红白歌会的节目等,如何面对演歌、歌谣备受瞩目。

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