深夜に及ぶ残業やブラック企業の実態など、巷には労働環境に対する不満が渦巻いています。しかし、十分な人手と効率の良い働き方次第で、残業を無くすこともできることを証明した、ある企業の取り組みがツイッターに投稿され、話題になりました。
加班到深夜、黑心企业的真实面目等等人们对劳动环境的抱怨充斥各处。而在这样的情况下，一家通过充足人手和高效率工作方式，实现不加班的公司策略在推特上发布后，成为了话题。
「昨日の会社のパーチーで最も栄えある賞を頂いた(｀・ω・´)ゝ」とその賞状をツイッターに投稿したのは、ネットユーザーのカートさん。
在推特上发布“在昨天的公司聚会上获得了最光荣的奖项(｀・ω・´)ゝ“并附上了奖状图片的是网络用户カート桑。
賞状の内容とは「定時ダッシュ賞」。賞状の文面には「あなたは平成29年度下半期において限られた業務時間で成果を出し残業を最小限で押さえて帰宅するという高い生産性を発揮しました よってここにその功績をたたえ表彰します」とあります。
奖状内容是“准时下班奖”。奖状上写着”你在平成29年度下半年的工作中发挥了高生产效率，在限定的业务时间内完成了工作，将加班减少到了最小限度，因此在这里对你的功绩进行表彰“。
これを見たネットユーザーらからは、「すなわち、有能であると言う証明ですね」とリプライから、「素敵な会社ですね！こういう考えの会社羨ましい」「これが当たり前になる社会になったら良いですね」「簡単そうに見えて、この賞は受賞難しいですよね！」などなど、会社のホワイト企業っぷりを感じさせるという内容のリプライが続々と寄せられています。
看见这一内容的用户们纷纷回复“换言之，就是有能力的证明啊”“非常棒的公司！羡慕有这种想法的公司（的职员）”“如果我们的社会觉得（不加班是光荣的）是再正常不过的事，就好了”“看起来很简单，这个奖很难得吧”等等，觉得这家公司是很良心的企业的回复不断重复增加。
この取り組みを行っているのは、福井県に本社がある株式会社ALL CONNECT。インフラサービスをWeb提供している会社で、東京支社も開いています。オンラインでの事業展開という事もあって「在宅ワーク制度」や「短時間正社員」採用も行っている柔軟な雇用体系が特長。
采用这一策略的是总公司在福井县的ALL CONNECT股份有限公司。是一家提供网络基础设施服务的公司，在东京也开设了分公司。因为公司开展在线工作，还有“在家工作制度”和“短期正式员工”这样灵活的雇佣体系。
さらに、ユニークな賞は他にもあり、「リア充賞」なるものも。こちらは半期で有給休暇の利用が多かったスタッフ（だいたい8回以上が対象者）が対象となるとの事。
而除了“准时下班奖”，还有其他特别的奖，连“现充奖”都有。这是颁给半年内使用带薪休假最多的员工的奖项（一般是请假8次以上）。
有休を取得するって、企業によってはものすごく勇気と根回しが必要な事だったりしますが、有休を消化する事で表彰されるというなら積極的に取得したくなりますよね。
根据企业的不同，带薪休假可能是需要巨大的勇气并进行事前沟通的，但如果因为带薪休假而被表扬的话，大家都会开始积极地使用带薪休假的吧。
このような取り組みをしている企業はまだ日本では珍しいと言わざるを得ないのが現状。こうした取り組み、もっとたくさんの企業に広がっていって欲しいですね。
不得不说在日本实施这种策略的企业还是很少，这是现状。真希望有更多的企业实行这种策略啊。
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