沪江

日本就职现状:中国留学生陷入内定困局

晚饭编译 2017-03-27 00:00

留学日本实用会话600句 随到随学

2017年3月29日、華字メディア・日本新華僑報網は、日本で就職活動をする中国人留学生が、企業による内定者囲い込みに悩まされているとする記事を掲載した。

华文媒体日本新华侨报网于2017年3月29日,刊登了在日本就职的中国留学生苦恼于被企业内定录取的报道。

先日、卒業を間近に控えたある中国人女子留学生が、同メディアの記者に日本での就活の近況について話した。その留学生は「昨年下半期から就活を開始して、複数の企業に応募していたところ、早い段階で自分が狙っていた企業から内定をもらった」といい、大いに喜んだそうだが、「この会社は他社の面接を受けないこと、頻繁に食事会や研修に出席することを要求してきた」と語った。

前几日,面临毕业的中国女留学生,向该媒体的记者讲述了在日本找工作的近况。该留学生表示:“从去年下半学期开始找工作,应聘了好几个企业,但在很早的时候就被自己想进的那家企业内定了。”虽然很开心,但也表示:“这家企业不允许内定人员去其他企业进行面试,而且要求频繁地出席聚餐和研修。”

思わぬ要求をされた留学生は、「この会社が早々に内定通知を出したのは、自分が優秀だからではなく“早い者勝ち”のように卒業生を確保したいからで、ほかの企業を検討する時間を与えないためなのだ」と実感。「中堅企業で評判もいいのに、どうしてこんなことをするのだろうか」と疑念を抱き始めたという。

意外的是,被要求的留学生觉得:“这家企业早早地出了内定通知的原因,并不是因为自己很优秀。而是像“捷足先登”一样,是为了留下毕业生,不给他们联络其他企业的机会。”她开始疑惑:“明明是家中型企业,评价也不错,为什么要这么做呢。”

記事は、「こうした困惑は留学生だけのものではなく、日本の学生の多くが同じように経験するものである」と説明する一方で、「このような方法は本当に有効なのか」と疑問を呈する。

文章在说明:“像这样感到困惑的并不仅仅是留学生,大多数日本学生也有过相同的经历。”的同时,也提出“这种办法真的有效吗?”的疑问。

そして、「2013年3月に卒業し就職した学生のうち31.9%が3年以内に最初の職場を辞めており、12.8%が1年目で退職している」との日本政府の調査データを紹介したうえで、「たとえ就職活動期に人材を囲い込んだとしても、その会社に不満があれば辞めていく。本当に会社の発展を維持するための人材が欲しいなら、3年単位で入れ替わるような『使い捨て人材』では駄目だろう。一番良いのは、就活生たちにもっと考える時間と余地を与えることなのだ」と論じた。

此外,文章介绍了据日本政府的调查数据:“2013年3月毕业就职的学生中,有31.9%的人在3年之内从最初的公司辞职。12.8%的人在一年之内辞职。”并且,文章认为“即使在找工作期间留住了人材,他们对企业感到不满的话也会辞职。如果真的想培养维持企业发展的人材,每三年就换代的“一次性人材”是不行的。最好的办法是,给予在找工作的学生们以充足的考虑时间和余地。”

また、「日本人の学生にせよ、留学生にせよ、人生で初めての仕事というものは非常に重要。忙しい就職活動の中で、自分がどのような企業に就職したいのかをよく見極めなければならず、一時の衝動で企業に囲い込まれてはいけない」と注意を促している。

同时,文章也提醒“日本学生也好,留学生也好,人生中是第一份工作是很重要的。在忙于找工作的时候,务必要弄清楚自己想要在什么样的企业工作,不能因一时的冲动被企业圈人。”

声明:本双语文章的中文翻译系沪江日语原创内容,转载请注明出处。中文翻译仅代表译者个人观点,仅供参考。如有不妥之处,欢迎指正。

小编的话:

被公司内定本来是皆大欢喜的事情,但是公司利用内定的手段来锁住人材就有失其风范了。小编相信,一个公司留住人材靠的是企业的实力和发展前景,而不是重重的套路。临近毕业季,大家找工作的时候一定要谨慎选择呦。

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